ハノイでオープン間もないユニクロへ行ってみた(2020年4月)
2020年3月6日、ハノイにもやっとユニクロの正規店がオープンした。
ユニクロのベトナム初出店は、例によって、ホーチミンが先(2019年12月)だったけど、比較的早めにハノイにも作ってくれて、感謝。まだ増やす予定らしい。
3月末の日本への一時帰国の予定が流れ、爆買い日本人になりそこねたので、せめてユニクロだけでもハノイで調達したい。
オープンからしばらく待って、空いてそうな平日に行ってみた。
行ってみる前に下調べ
他の方のユニクロへ行った話を見たり聞いたりしていると、ベトナム限定のミッキーTシャツのネタが多い。
けれど、私が今欲しているのは、ハノイで普段着て暮らすための服。
ズボンより涼しくて、日差しは避けられるロングスカートがほしい。
あとは、穴が開いてきたので、シンプルな靴下も補充したい。
日本のサイトはこんな感じ。
日本に帰ったときに、買おうと夢見ていた「お気に入り」が悲しい…。
(スクリーンショットの一部は、別の日に撮ったものもあります。)
あわよくば、オンラインショップがないかと、ベトナムのユニクロのサイトを確認。
オンラインはなさそう。
...
なのは、いいんだけど、UIがベトナム語オンリー。助けて、Google先生!
UNIQLO VIETNAM | Quần áo và phụ kiện dành cho nữ, trẻ em nam và nữ
【2021年1月追記】英語対応になりました!
スカートと靴下をチェックすると...
調べたときは、スカートの総数2件。なんならショートパンツ(一番右の写真)のが多い。
日本のサイトはスカート45件で、そのほとんどがロングスカートだったんだけど…。
靴下も、スニーカーソックスがメイン?ていうか、足首が隠れる丈が出てこない。
お値段は、ベトナムの方が気持ち高い? まあ、そんなには変わらなそう。
このことを、職場のベトナム人スタッフに話してみると、
「Localizeされてるんじゃ?
ベトナム人は長いスカートあまり履かないし。」
写真は結婚式の時のものなので、少しおしゃれしてはいるけど、スカート派は普段から膝より上が主流。
それに、ベトナム人の方が平均身長が低いので、日本人向けのロング丈だと引きずるかも…。
希望と予感を胸に店舗へ
まあ、とにかく一度行ってみよう。
子どもを連れて、タクシーで、
Vincom Center Pham Ngoc Thach(2 Pham Ngoc Thach)へ。
モール自体が新しそう。
モールの向かいとのギャップがすごい。
この辺は土地勘がないけど、モールができる前から、にぎやかなエリアっぽいな。
モールの一階に入ると、早速ユニクロ!
ふらふらと目移りする母に、
子「くつした買うんじゃなかったの?」
ここのところ、何回かチャンスがあったのに、買い忘れ続けている、靴下。
子にリマインドを頼んでおいて、正解!
楽しいものはあとにして、まずは、靴下を確保しよう。
片言英語で店員さんに聞いたら、2階とのことなので、店内の階段へ。
UTがディスプレイされていて、テンションが上がる。
さて、靴下、靴下...
...
女性用は、ほぼ、この手のスニーカーソックスしかなかった(涙)。
いろんな色と細かい形の差で、バリエーションはけっこうあったけど…。
男性用は、足首より上の丈の靴下がいっぱいあった。
靴下をあきらめて、大本命のロングスカートを探してみる。
こういう柄物は少しあるんだけど、無地で丈が長めのものがあまりなかった(泣)。
トップスはUT以外もTシャツは豊富。
ズボンは真面目に見てないけど、たくさんありそうだった。
不完全燃焼ながらも、シャツ、ロングカーディガン、下着、部屋着用の長袖Tシャツを何枚かゲット。
さて、子どもには、あれを買おう。
ベトナム限定品とハノイ店オープン記念品
みんな買いまくってる、ベトナムのユニクロ限定の、ミッキーTシャツ。
ノンラーと蓮の花。(ノンラーはベトナムの伝統傘。現役でおばちゃんがかぶってる。)
あとは、バイク。
色は、白、黒、黄、赤。
子ども用は4-5歳サイズからで、残念ながらそれより小さいサイズは見当たらなかった。
赤ちゃんサイズがもしあるなら、お土産にほしい。
大人用も各種サイズが揃っている。
うちの子に2枚、お土産用に甥と姪にもゲット。
夏に一時帰国できそうなら、他の人のお土産用にも、また買い足しに来よう。
夫のものだけ何も買ってないけど、まあいいか。
たぶん、直接見たいだろう。(ということにする。)
なんだかんだで、けっこう金額がいったので、ユニクロハノイのオープン記念品をくれた。
それぞれ、購入金額が
バッグは999k(約5千円)以上、
水筒は2,999k(約1万5千円)以上、
でくれるようだ。
たぶん、なくなり次第終了なんだろう。
子どもは、水筒をお気に召したようで、学校に持って行く気満々だ。
このバッグの方は、使ったら、歩く広告では...。
(どちらも、しばらくしたら、旧市街にコピー品オマージュがあふれる予感。)
まとめ
予感的中でローカライズされていたけど、ある程度のものはハノイのユニクロでも買えそう。
Webサイトに掲載されている商品はごく一部で、店舗には他にもいろいろあった。
商品を絞るばかりではなく、日本語のTシャツなど、国際空港の店舗で扱うような、外国人のお土産向け商品も見かけた。
モール内の上のフロアには丸亀製麺がある。
(ユニクロの店員さんも食べに来てるね☆)
子どものお昼にも困らないので、営業再開したら、今後も時々見に行ってみようと思う。
その後:店舗も商品も増えてきた!
オープンからしばらくたったら、入荷される服の種類が増えてきたのか、ロングスカートや、足首より上の靴下も並ぶようになった。
店舗も増え、Webサイトはオンラインショッピング&英語対応になった。
どんどん身近になるユニクロ。
ベトナム生活の大きな助けになりそうだ。
↓ランキング参加中。クリックしてくれるとうれしいです。