ハノイのロッテスーパーで特大マンゴーにトライ
ハノイは寒い時期もあるけど、マンゴーはいつでも気軽に買える。
今年の私の自由研究?は、種類豊富なマンゴー意識して食べてみること。
先日、ロッテスーパーで買ったマンゴーについて書いてみる。
ある日のロッテのマンゴー6種
先日、ロッテタワーの地下のスーパー(54 Lieu Giai)へ行った。
こちらは、観光客や外国人も意識していて、品ぞろえ豊富。
この日はマンゴーだけで、6種類あった。
※お値段は100g当たりの単価。ざっくり、2,000ドンが約10円。
- Xoài Giống Đài Loan(台湾種のマンゴー):2,190ドン
- Xoài Giống Úc(オーストラリア種のマンゴー):4,390ドン
- Xoài Cát Chu(Cat Chuマンゴー):3,290ドン
- Xoài Cát Hòa Lộc(Hoa Locマンゴー):5,990ドン
- Xoài Đỏ Giống Đài Loan(台湾種の赤いマンゴー):4,890ドン
- Xoài Xanh Ngọt Giống Thái(タイ種の緑の甘いマンゴー):5,490ドン
()内は、なんとなくの日本語訳。ベトナム語は話せないけど、調べてみた。
それぞれの単語の意味は、まず、
Xoài(ソアイ)が「マンゴー」。
下線を引いた部分は、国や地域。
- Đài Loan(ダイロアン)は「台湾」
- Úc(ウック)は「オーストラリア」
- Thái(ターイ)は「タイ」
あとは、
- Đỏ(ドー)は「赤」
- Xanh(サイン)は「緑」
- Ngọt(ゴッ)は「甘い」
- Giống(ゾン)は「~のような」なので「~種」って意味かな。
Cát Chu(カッチュー)やCát Hòa Lộc(カッホアロック)は、たぶん地名か品種。
(もし知ってる方人いたら、教えてください。)
私はベトナム語の入力ができない。
コピペに疲れたので、ここからは、英語アルファベット表記で...(^^;)
いざ購入
3「Cat Chu(カッチュー)」と4「Hoa Loc(ホアロック)」はよく見るけど、激似!
Hoa Locはやや尖ってる?
Hoa Locは、この日は約59k(約300円)/1kgと安かったけど、お店?シーズン?によっては、約80k(約400円)/1kgと高級品のイメージ。
いつもの3「Cat Chu(カッチュー)」と、試しに特売の1「Giong Dai Loan(ゾン・ダイロアン)」を購入。
ハノイの青果は量り売り。
いつも思うけど、計量コーナーの人は、よく見分けられるよね。
青めのCat Chuのお味やいかに
今日のCat Chu(カッチュー)はやや青いな…。
お味はどうか?
外は緑だけど、中はオレンジ色。
種の大きさはこんな感じ。
串切りにして、皮をむいて、
いただきまーす!
今日のは大当たり!
ほどよい酸味と、爽やかな甘みでおいしい!
同じCat Chuでも食べごろを逃すと、酸味ゼロかつ甘みもぼやっとしてたりする。
特売&特大のGiong Dai Loanは吉と出るか…
売り場ではかなり青いものが多かった、Giong Dai Loan(ゾン・ダイロアン-台湾種マンゴー)。
これでも、小さめのものを買ったんだけど、Cat Chu(カッチュー)よりかなり大きい。
黄色くなるまで数日置いてから、食べてみた。
種の大きさもよくわからないので、適当にカット。
意外と種が薄くて小さい。3枚におろしたあと、種の周りの身をそいでいく。
安かったから、廃棄率高いのかと思ったけど、そんなことないね。
串切りでむいていくけど、やや固いな…
大量の実がとれた。さて、お味は?
酸味はゼロ。甘いは甘いけど、ぼけた柿っぽい(^^;)
果物のお供に「唐辛子塩」が好まれている意味がわかる…。
このマンゴーのベストの味ではない感じがする。
食感は柔らかすぎでも固すぎでもなかったので、食べごろを過ぎていたのか、追熟が足りないのか、わからない。
台湾ではどれくらいの色になったら、このマンゴー食べてるんだろう…。
ベストの状態に巡り合うまで、Giong Dai Loan(ゾン・ダイロアン)をまた試すべきか、他のマンゴーにトライするか、迷うところだ。
おまけ~ロッテのドライマンゴーはお土産にピッタリ
日本へのお土産には、残念ながら生のマンゴーはNGなので、ドライマンゴーで。
久しぶりにロッテを見たら、パッケージの種類が豊富になっていた。
小分けになっている、配りやすいもの。
大容量のものは、薔薇の花みたい!
蓋がノンラーになっていて、ベトナムらしい!
(ノンラーはベトナムの伝統傘。外仕事の人たちが現役でかぶってる。)
ロッテはほかにもお土産探しに便利なので、そのうち別の記事にまとめるかも。
お土産以外も品数豊富なので、スーパー好きならぜひ \(^^)。