お刺身と気の利いた料理で一杯...で終わるわけない(はしや ハノイ)
話は、さか上ること一か月前。
ベトナムで新型コロナ対策の社会隔離措置が緩和され、外食解禁となった、5月頭。
久しぶりの外食なので、特別感のあるものが食べたい。
めずらしく、一発で家族全員の行きたいお店が一致し、はしや(箸や)へ行ってきた。
はしや(50 Dao Tan)へ
はしや(箸や)は、ロッテセンターなどがある、ダオタン通り(Dao Tan)沿い。
日本人の板前さんが常駐している。
写真がないけど、
お店の1階はカウンターとテーブル席が少し。
2階は、のれんでいい感じに目隠しされた、半個室のテーブル席が並ぶ。
レギュラーメニューは、お刺身、お寿司、唐揚げ、天ぷら、ラーメンとなんでもある。
そして、うれしい日替わりメニュー有り。
本日のお刺身が魅力的すぎる!
今日は、お刺身と何行こうかな〜。
まずは、お刺身とおばんざい
散々悩んで、お刺身を2つに。
まずは、ぎんがめあじお造り(140kドン-約700円)。
旨味たっぷり。生きててよかった…。
子「ひとり何個? 2個たべていい?」
速攻で自分の取り分を確保する、我が家の刺身イーター。
枝豆(45kドン-約225円)に、牛筋煮込み(100kドン-約500円)。
牛筋の量少ないな...と思いつつ食べたら、お口でとろけた!
かんぱちお造り(130kドン-約650円)もキター!
こちらも、最高においしい(感涙)。
子「ねえ、2個食べていい?」
やっぱり確保に余念がない。
肉味噌きゅうり(40kドン-約200円)に、ヤングコーンのピクルス(30kドン-約150円)。
きゅうりの肉味噌がおいしい!
ふい~。ビア(49kドン-約245円)が進むねえ。
ぜいたくな晩餐だわ~。
あったかいものとご飯ものも
はしやはとってもおいしいけど、一品ずつの量は小ぶり。
困ったことに、まだいけちゃうな~。(全然困ってない)
子どもに、うなぎ焼きおにぎり(一個、45kドン-約225円)を食べさせつつ、楽しいお悩みタイム。
ねえ、に、日本酒もいっていい?一杯だけ!
ハノイでは、輸入品の日本酒はリッチ。
浦霞(180kドン-約900円)と、お店自家製のさばへしこ(60kドン-約300円)。
月桂冠と松竹梅のコラボ(笑)。
へしこには、日本酒だよね~。
やっぱり食べたい、野菜天ぷら(105kドン-約525円)。
天つゆか、紫蘇入りの塩でいただく。
揚げ方も上手でおいしいなあ。
大粒のかきグラタン(120kドン-約600円)。
中のカキもおいしいけど、グラタン部分のホワイトソースが濃厚でたまらん!
もうひとこえ、つまみ兼ご飯ものがほしい。
お刺身食べたから、魚系じゃない寿司をチョイス。
初挑戦の焼き豚ロール(95kドン-約495円)。
ピカピカのシャリに、甘じょっぱいチャーシューに、マヨネーズ。
反則なうまさに、フフフと不気味な笑いが止まらない。
おわりに
いや~、いつもよりもさらに飲みすぎたね。
丁寧な盛り付け、繊細なお味。
そして、ど定番の日本食ばかりじゃない、ひねったメニューもあるのがうれしい、はしや。
リーズナブルなランチもあるけど、やっぱりまた夜に行きたい。
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