ベトナムのJWマリオット ハノイで非日常の週末
どこかへ旅行に行きたい。
学校の春休みに日本へ一時帰国する予定も、4月末の貴重な連休でどこかへ行く予定も流れた。
ベトナムは現状は、国内の新型コロナ感染が落ち着いており、国内旅行が推奨されている。
けれど、ベトナムはほとんど祝日がない。そして、コロナ禍で散々仕事を休んだので、有休をとるのもな…。
土日だけで非日常を味わおうということで、ハノイ市内のJWマリオットへホテルステイを楽しみに行ってきた。
- JWマリオットホテル ハノイへ
- お部屋はレイクビューのツインルーム
- まずはラウンジでアフタヌーンティーを楽しむ
- お茶の後はプールでひと泳ぎ
- 夕食はラウンジのブッフェで飲み過ぎる
- 朝食はJW Cafeで品数豊富なブッフェを堪能
- おわりに
JWマリオットホテル ハノイへ
JWマリオットは、旧市街/ホアンキエム湖から見ると、西の方。
車で30分ほどの距離にある。
この辺りは、ハノイの中では、韓国人が多く住むエリア。
観光地からは離れているので、ビジネスユースのお客さんが多そう。
外観から洗練された雰囲気。
(私の撮影がイマイチで、全貌をとらえられてないけど…。)
リゾート系じゃない、5つ星ホテルに来たのは初めて。
ホテルのスタッフも、みなさま、きびきびパリッとしていて、我が家的にはすでに非日常感がすごい。
お部屋はレイクビューのツインルーム
スイートもいいなあと思ったけど、ベッドは2つがよかったので、ツインルームをチョイス。
ベッドの幅は広々で、大人2人ずつでも寝れそう。
せっかくだからと、レイクビューにして、正解!
エグゼクティブラウンジが利用できるプラン、朝食付き。
一泊大人2名+子ども1名で約32,000円。
我が家的には奮発してるけど、JWマリオットにこのお値段で泊まれるのは、ベトナムだからなんだろうな。
まずはラウンジでアフタヌーンティーを楽しむ
早速、6階のエグゼクティブラウンジへ。
この日は、チョコレート系の小さなスイーツが6種類並んでいた。
コーヒーや紅茶は、セルフサービスでも飲めるけど、ラウンジのスタッフがサーブしてくれた。
普段は甘いものよりお酒派だけど、せっかくなので、いただきまーす。
全部チョコレート系なのに、全部味がちがう!
ムースはとろーりなめらかで、チョコは濃いけど、甘さ控えめ。
マカロンは外さくっのあと、しっとりほろり。
濃い目のコーヒーとよく合って、おいしすぎる。
お酒にも合いそう。(結局、酒かい!)
お茶の後はプールでひと泳ぎ
夜まではまだ時間があるけど、そもそもハノイ住みだし、ホテルステイを楽しみに来ているので、出かける気はない。
6階に屋内プールがあるので、行ってみよう。
プールは、こんな感じで、せり出した造りになっている。
更衣室も広々でピカピカ。
この、男女別の更衣室のエリアに、ジャグジーがあった。
写真がないけど、ドライサウナとスチームサウナと、身体を冷やすための細かい氷も。
さて、水着に着替えて、プールへ。
って、暑い!!!
屋内だから、勝手に涼しいイメージを持ってたけど...
ガラス張りで温室状態になっていて、外(約40度)より暑いんじゃない?!
プールサイドで読書しようとしていた夫も、たまらずプールへ。
水に入ってないと無理(笑)。水もお風呂みたいだったけど。
こんな素敵な椅子もあった。
プールサイドも満喫するなら、来訪すべき季節は、冬だな。
(ハノイは10月~4月くらいは、温水プールじゃないと泳ぐのは厳しい。)
プールの外には、こんな眺めのいいジムもあった。
夕食はラウンジのブッフェで飲み過ぎる
さて、夕方。再び、エグゼクティブラウンジへ。
先ほど、スイーツの並んでいたコーナーにずらっと、ホテル曰く「軽食」が並ぶ。
ソフトドリンクはフレッシュジュースと、缶の炭酸飲料など。
お酒も各種、飲み放題。瓶ビール数種類に、白ワインに、赤ワイン。
カクテルは、注文すれば作ってくれる。モヒート、おいしかった。
温野菜にサラダ。
ハムやオリーブやピクルス。右後ろの紅芋チップが地味においしかった。
少量ずつ楽しめる、前菜。向こう側はチーズ。
南国フルーツ。季節なのでライチもあった。
スイーツも。ピンクのベリームースが、甘酸っぱくて果汁たっぷりでおいしかった。
温かい食べ物のコーナーも。こちらは韓国系が多かった。
セルフビビンバ!
辛ラーメン。韓国人客はみんなこれをオーダーして、作ってもらってた。
これで「軽食」って謙遜しすぎじゃない?
セルフ盛り付けがいまいちだけど、いただきまーす!
韓国系のホットフード、辛くないのは、BBQビーフと焼きガキのみ。
手前の大根とお肉の煮物も、醤油ベースでやさしいお味...の奥に少し唐辛子。
キムチスープは、夫曰く、おいしいけど激辛。
そして、韓国人客のみなさまに大人気だった、チキン(右側)。
ちょっと甘酸っぱくっておいし...
って、辛ーい!!!(泣)
食べ終わった後もしばらく、唇と口がヒリヒリした。
辛さが本場(韓国)レベルってこと???
ベトナム料理は、このバナナの花のサラダくらいかな。
甘酸っぱくて、ナッツとパクチーが効いていて、前菜&おつまみにぴったり。
海外旅行でベトナム料理を堪能したい人には向いてないかもだけど、ラウンジでこんなにちゃんと夕食が食べれるのはすごい!
そして、飲み放題で、飲みすぎた。
ラウンジの夕食を堪能したあと、
部屋に戻ってからも、湖の夜景を肴に、持参したUNOで盛り上がった。
自宅から近距離で非日常。贅沢だなあ。
朝食はJW Cafeで品数豊富なブッフェを堪能
さて、翌朝。
本来は、ラウンジで朝食の提供もあるはずだけど、宿泊客が少ないからか、JW Cafeでの提供のみだった。
1階のJW Cafeへ。
朝のフルーツも南国系。
ホテルの焼き立てパン。
キッシュまで!おいしゅうございました。
サラダコーナー。
スモークサーモンに、チーズ、ハムも充実。
大きな生ハム。お願いして切ってもらうスタイル。
エッグスタンド。エッグベネディクトを食べている人もいた。
蒸し餃子、シュウマイ、肉まんも。
ベトナム料理も。フォーのスタンド。
ブンチャー(焼きつくね&バラ肉の甘酸っぱいつけ麺)はセルフサービス。
この右側に、ブンと野菜が置いてあった。
ハノイの朝ごはんの定番、バインクオン(木耳入りの蒸し米粉クレープ)とベトナムハムも。
写真がないけど、韓国料理、日本食も少し。
フレッシュジュースや、フルーツティーもあった。
大充実の朝ごはん!
もしラウンジが使えても、朝はJW Cafeの方がいろいろありそうだな。
おわりに
ご飯目的なら、滞在せずに、JW Cafeのブッフェに行く手もある。
JW Cafe | Best Buffet Restaurant in Hanoi | JW Marriott Hotel Hanoi
日曜のブランチが定番だけど、他に特別なブッフェがあるときは、Facebookで情報が出るようだ。
ホテルステイ目的なら、今度は冬に来て、プールの景色もゆっくり楽しみたい。
観光地からは少し離れているけれど、機会があれば、ベトナムでお得にJWマリオットを体験してみてはいかが?
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