ハノイ駄日記

ベトナムの首都ハノイで、子連れで働き暮らす日々の雑記。

ベトナム・ハノイで安心して歯医者へ行く(日系歯科、海外療養費)

海外に住んでいても、歯医者は日本に一時帰国した際にという人も多いだろう。

言葉、設備、医療レベル、治療費など、国や地域によって、いろいろと事情はあるだろう。

ベトナムハノイでは、日本人歯科医のいる歯医者もいくつかあり、我が家はハノイで歯医者に通っている。

我が家で加入している海外旅行保険では、歯科は自費での診療となる。

 

ベトナムハノイでどこの歯医者へ行く?

ハノイには、ローカルの歯医者、日本語通訳がいる歯医者、日本人医師のいる歯医者と、いろいろある。

f:id:zabon-inu:20200829175135p:plain
f:id:zabon-inu:20200829175114p:plain

日本人医師のいる、日系の歯医者は3つ。(2020年8月時点)

 

さくらクリニック 歯科(65 Trinh Cong Song)

内科、歯科併設の日系病院。タイホーエリアならここが近い。

日本人の歯科医師と歯科衛生士がいる。

(WellBe会員はカード持参で。プロモーションをやっていることがある。)

  • 休診:土曜の午後、日曜/祝日
  • TEL:024-3718-2000(歯科)、024-3718-1000(内科)、093-636-6233(ホットライン)

sakurahanoi.com

 

三国歯科(8F Lotte Center, 54 Lieu Giai)

ロッテのオフィス棟の8階。キンマーエリアならここが近い。

日本人の歯科医師が複数名いる。

一般歯科だけでなく、口腔外科も。

  • 休診:日曜/祝日
  • TEL:024-7300-6480、090-4677-168(日本語専用)

※デパートではなくWESTゲートから入館。パスポートかTRC持参で。詳しくはWebサイトで。

hanoi-mikuni.com

 

なごみデンタルクリニック(2F Indochina Plaza, 241 Xuan Thuy)

インドチャイナプラザの2階。西側のエリアならここが近い。

日本人の歯科医師、矯正専門医、歯科衛生士がいる。

子供の予防歯科に力を入れていて、回数券制の「キッズクラブ」がある。

  • 休診:火曜の午前、木曜、日曜の午後
  • TEL:024-3795-4261、090-4768-018(日本語直通)

www.nagomidental.com

 

海外での歯医者や持病の診療費は、全額自己負担?

日系の歯医者があるのはいいけれど、気になる診療費。

国によるけど、ベトナムでは、診療費は病院が自由に設定できる。

f:id:zabon-inu:20200829175118p:plain

海外旅行保険は必須。

外国人向けの病院や日系の病院で全額自己負担となると、日本での医療費よりも高額になる。

 

駐在員家庭の多くが、勤め先の福利厚生で、海外旅行保険に加入しているだろう。

通常のけがや病気であれば、海外旅行保険で全額カバーされる。

けれど、歯科や持病の診療は保障外(特約扱い)としている場合が多い。

 

海外旅行保険では保障外でも、あきらめるのはまだ早い。

自分が加入している日本の健康保険の、「海外療養費」(「海外医療費」など)の申請方法を確認しよう。

f:id:zabon-inu:20200829175108p:plain

自分の日本の健康保険を確認。

歯科や持病の治療以外に、普通のけがや病気の場合も申請できる。

申請期限は、海外で治療費の支払いをした翌日から2年以内と、けっこう長い。

 

海外療養費の申請をすると、日本で同じ治療をした場合にかかる金額を基準として、日本の健康保険でカバーされる分(3割負担なら7割)を支給してくれる。

(海外で実際に払った分の、7割ではない。)

f:id:zabon-inu:20200829175123p:plain

海外での療養費もある程度カバーされる。

日本の銀行口座への振り込みとなる。

駐在員なら、日本の給与口座への振り込みを指定するのが、一番スムーズなはず。

 

歯医者へは、海外療養費の申請書類を持参で

申請書類のフォーマットは健康保険によって異なる。だいたい、それぞれのWebサイトからダウンロードできるだろう。

f:id:zabon-inu:20200829175103p:plain
f:id:zabon-inu:20200829175140p:plain

一般的に、病院で書いてもらう必要があるのは、

  • 歯科診療内容明細書(+日本語訳)
  • 領収書(+日本語訳)

日本語訳は病院とは別のところで作成してもいい。

けれど、ハノイの日系病院や、日本人医師のいる病院なら、そもそも日本語で作成してくれるので、翻訳がいらない。

 

病院へ行くときに、印刷して用紙を持参すれば、その日に受け取れる。

自宅にプリンターがない場合は、書類のデータを病院に送って、病院で印刷および記入してもらおう。

 

このほかにも自分で記入すべき書類、準備すべきものがある。

(申請書、同意書、渡航期間の確認用にパスポートのスタンプページのコピーなど)

申請は月ごとに1セットになる。

f:id:zabon-inu:20200829175129p:plain

ひと月ごとに申請が必要。

歯医者なら、なるべく月をまたがなくて済むように通院すると、あとの手続きが楽なはず。

 

おわりに

参考までに、実際にハノイのある日系歯科での診療費と、支給された海外療養費を書いてみると、

健診と歯のクリーニングで、

支払った金額:1,955kドン(約10,000円)

  • 再診料:170kドン
  • レントゲン:595kドン
  • 歯周病処置(クリーニング):1,190kドン

支給された海外療養費:6,536円

だった。

f:id:zabon-inu:20200829181126p:plain
f:id:zabon-inu:20200829181121p:plain

 

歯のクリーニングは、スケーリングだけでなく、電動の器具と薬剤を使って、時間をかけて歯を真っ白に磨きあげてくれたので、自己負担・約3,500円なら、そこまで高くないかと。

 

申請がちょっとめんどくさいけど、日本の健康保険も使って、歯の健康を保っていきたい。 

 

↓ランキング参加中。クリックしてくれるとうれしいです。

にほんブログ村 海外生活ブログ ハノイ情報へ