12月頭、冬の初めのハノイをぶらり〜ちょい寒なクリスマス前
年中暑そうなベトナムだけど、北部のハノイにはぼんやりした四季があり、これから冬。
12月頭は、最高気温20度前後で、最低気温は11度まで下がった日も。
最近の街の光景を、徒然に書いてみる。
ハノイの冬は乾季だけど曇りがち
ハノイでは、11月〜4月が乾季、そのうち12月〜2月は冬と言われている。
そんな、冬で乾季なハノイの空模様で一番多いのは、こんな感じ。
どんより曇り。
乾季と言っても、相対的に降水量が少ないだけで、晴れるとは言ってない。
南国らしい青空を見れるのは、逆に雨季だ。
なんだか、田んぼの牛達も寒そう。
寒くても、路上での商いは健在。
バイクでドライブスルーが多いからね。
みかんやりんごの、移動販売。
いつも歩道まで売り場になってる、陶器屋。
こちらは、ゲリラ的な靴屋。
店主はいずこ?
持っていかれないのかな(^^;)。
晴れの日の夕暮れは燃えるよう
冬の初めの12月は、晴れる日もちょこちょこある。
そんな気持ちよく晴れた日、夕暮れ時のタイ湖を通った。
湖沿いのサイクリング、気持ちよさそう。
鎮国寺を通り過ぎたら...
ちょうど真っ赤な夕日が。
タイ湖と、沈む夕日と昇る月。
家族でおうちに帰って、夕ご飯だね。
南国なりに冬です
薄い雲から青空が見えた日。住宅街をぶらり。
洗濯物がよく乾きそう。
このときは、気温17度。
こうやって晴れていると、涼しくて快適!
ブーゲンビリアが咲いて、南国感があるけれど...
路地裏の市場では、冬物の衣料がたくさん。
気温17度なら、街の人々は冬装備。
完全防備の赤ちゃんを抱えつつ、みかんを物色する人。
緑が綺麗な通りを歩けば...
すだれのように電線とコラボしている、南国な植物。
そんな通りの商店には、クリスマスグッズが並ぶ。
ハノイの街に並ぶクリスマスグッズ
ベトナム・ハノイでは、12月に入ると、街中が少しずつクリスマスモードになってくる。
11月末、ショッピングモールで、ぼちぼちクリスマスツリーを設営し始めていた。
スーパーにも、こんな感じでクリスマスグッズが並ぶ。
日本と似たようなテイストのものもあれば、センスの違いを感じることも...。
子「かわいい!これ買って!」
写実的トナカイ!
よりによって、なぜソレ?...却下!
スーパーだけでなく、街中の商店にも、ちょこちょこクリスマスグッズが並ぶ。
来年のカレンダーと、クリスマス飾りがずらり。
扱っているものは、どこも似てるかな。
ツリーの下には、サンタ達。
子供用のサンタ服やクリスマスなドレスがかわいい。
旧市街のハンマー通り(Hang Ma)はもっと盛り上がってるだろうな。
クリスマスもそれなりに盛り上がってはいるけど、中秋節ほどの熱気は感じない。
クリスマス飾りも、旧正月のテトまでそのままなのはありがち。(例年1月末〜2月中旬あたり)
下手したら一回飾ったらずっと...なんてことも(^^;)。
8月、あるお店の入口には、何年ものかわからない、サンタがいた(笑)。
とは言え、大教会や、ショッピングモールには、大きなクリスマスツリーも飾られる。
涼しい時々寒いな、ハノイの初冬を楽しんでいきたい。
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