クリスマスも過ぎ、2020年ももうすぐ終わり。
今年の〆でもないけれど、日曜に、久しぶりにホアンキエム湖を家族でぶらっとしてきた。
ホアンキエム湖の南側・チャンティエン通りからスタート
週末は湖沿いの道路は歩行者天国になり、地元ハノイ民でにぎわう。
今日は、チャンティエン通り(Trang Tien)の入口で車を降りて、ホアンキエム湖をぐるっと。
チャンティエン通りは、週末のうきうきモード。
歩行者天国の道路で乗り回せる、子供用の車のレンタルがずらり。
そこかしこに、綿あめやソーセージなどの軽食が出ている。
ペーパークラフトの立体カードも。
チャンティエンプラザは、クリスマスデコレーション。
...12/27だけど、なにか?
メリークリスマス&ハッピーニューイヤーなんだろうけど、ベトナム人的新年は数日後ではなく、旧正月。
2021年は2/12が、旧暦元日。
我が家は、お昼ごはんに久しぶりのマックをもぐもぐ。
ホアンキエム湖をぐるっと散歩するか。
霧のホアンキエム湖とシャボン玉
今日のホアンキエム湖は、霧!
向こう岸が蜃気楼のよう。
寒そうな色合いだけど、気温21度と暖かい。空気は悪い。


ところで...12/28は27度まで上がるのに、1/1の最低気温7度...。気温差20度がコワイ(泣)。
今日は暑くも寒くもないから、散歩を楽しもう。
岸沿いでは、ムラサキソシンカが満開。
洋蘭みたいな形の鮮やかな花が、樹の上で咲いている。
歩道では、似顔絵描きがたくさん。
人それぞれ、画風が違うけど、みんな上手そう。
こちらは、10〜15分で、150kドン(約750円)だって。
遊歩道のベンチでおしゃべりしたり。
亀の塔を眺めたり。
思い思いの過ごし方があるけれど、我が子は...
イルカのシャボン玉をゲット!
発射すると、コミカル&脱力系な音楽が流れるよ★
80kドン(約400円)。
思ったより高かったんですけど(^^;)。
週末のホアンキエム湖では、こんな感じで、シャボン玉や手投げ飛行機の露店があちこちに。
海外からの観光客がいない、ホアンキエム湖のいま
ホアンキエム湖を南から北へとぐるっと、歩いて行く。
玉山祠は、今日も橋を眺めるだけで。
海外からの観光客の入国停止を続けている、ベトナム。
1月末から水際対策を開始し、4月には大規模な社会隔離も実施された。
おかげでコロナ禍は落ち着いてるけれど、観光産業は大打撃を受けた。
地元民だけのホアンキエム湖は...
バッグの露店。街路樹までちゃっかりディスプレイ。
シクロ(自転車の人力車)も復活。
軽食の屋台では、花のようなディスプレイのソーセージ。
交渉不要でシクロよりトライしやすい、電気カートも、少なめだけど戻ってきた。
観光バスも目撃。(大教会付近にて)
有名ブランドかもしれない衣類やバッグのお店は、パワーダウン。
閉店も多く、開いてるお店も品数が減っていた。
タンロン水上人形劇は、休業のまま。
海外から観光客が来ないと厳しいんだな。
やってたら、冬休みに一回行きたかった。
それでも、広場では、バイクのイベントが開催されて、地元民で賑わっていた。
この賑わいからは、特に年末感は感じない。
いつもの週末の賑わい。
年末感は薄いけど、クリスマス後にクリスマスを堪能
旧正月が本番のベトナム人的には、12月末はまだ年末じゃないんだよね。
道ゆけば、あちこちでキラキラとした、クリスマス飾りが健在。
ハッピーニューイヤー(2021年は2月...)までこのままいっちゃう所も多数。
かといって、クリスマスは日本ほど盛り上がらないんだけど。
きれいだから、まあいっか。
さて、ホアンキエム湖を離れ、大教会の方へ。
いつも新聞を売ってるお店に、カレンダーがずらり。
ここにきて、やっと年末感!
naguのノンラーベア達を眺めつつ...
ハノイ大教会へ到着!
当然、クリスマスツリーは健在です。
わーい!大教会のツリー見れた!
12/27だけど。
Grabを呼んで、帰ろう。
あ、うちもクリスマスツリー出しっぱなしだ(^^;)。
ツリーしまって、今週は、日本人らしく年末年始の支度しよう。
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