お魚系居酒屋で日本の海の幸に舌鼓(一寸法師 ハノイ)
ベトナム中部ダナンの有名店「一寸法師(ISSUN Boushi)」が、2020年の7月末にハノイにオープンした。
個人的には、ハノイで日本の鮮魚を扱う「さかな屋hanoi」がお魚系居酒屋をオープンした、と言った方がしっくりくる。
すでにリピしてるけど、少し前に行った時の様子を書いてみる。
一寸法師(26 Linh Lang)@東屋リンラン店へ
一寸法師がオープンしたのは、日系ビジネスホテルの東屋(Azumaya)のリンラン店の地下1階。
日曜定休。夜は事前に電話予約(日本語)で。
098 310 1611
階段を降りて、いざ入店!
中は大衆居酒屋な雰囲気。半個室もある。
テーブルには名前入りの予約札。
メニューは、日替わりとレギュラーでもりだくさん。
ある日のイチオシはこちら。
- お金について:100,000なら10万ドン=約500円。ベトナムドンから日本円へ大まかに換算するには、0を2つとって割る2、もしくは0を3つとって5倍で。
日本やベトナムなどの海の幸や、居酒屋メニューが楽しめる。
何を食べようかな〜。
牡蠣に生ワカメに握り盛りで、海の幸祭り
まずは、キンキンのサッポロ生(45kドン-約225円)でかんぱーい!
釜石産の牡蠣の酢の物をがぶり。
ぷるぷるでうま〜!
枝豆にキハダマグロぶつも。
居酒屋感がたまらんです。
お寿司もいっちゃう。
アジの握りに、白身握り。五巻盛り。
白身握りは、75kドン(約375円)とリーズナブル。
宮城県産の生ワカメは、シャキシャキ!
一年以上ぶりに生のワカメ食べた(感涙)。
銀だらカマ下焼き。
うまーい!けっこう身をほじるの大変だけど。
ここが、ハノイだなんて、信じられない!
お店の活気ともりもりのお魚に、元住吉の「オリエンタル」を思い出して、しみじみ。
あとは、いくらぶっかけ(小)のみ。
まだいける!で、追加オーダー。
いくらぶっかけは(小)でもボリューム満天
追加オーダーを済ませたところへ、いくらぶっかけ登場。
小サイズにしたんだけど...
まんが日本昔ばなし的なご飯。
お茶碗にずっしり、3膳分くらいありそう(^^;)。
そこへ、店員さんがタッパーからいくらを...
せいや!
そいや!
おりゃー!
ボリューム的にいくら丼ご飯大盛りだった。
添えられてきた海苔で巻いて、うまー!
...と堪能していたら、追加オーダー分が次々に到着。
シメ鯖握り。
サンマ干物。
こんがり、厚揚げ豆腐。
完全に、頼みすぎ。
...
大丈夫、ここはハノイ。マンベーだ!
サンマ干物と厚揚げはマンベー(持ち帰り)にしてもらって、翌朝おいしくいただいた。
この日のお会計は、2,255kドン(約11,275円)。
いくらぶっかけ(小)がリッチ(約3千円)だったけど、食べたら納得のボリューム感だった。
今度頼むときは、6人くらいで小1個がいいかな。
おわりに
一寸法師は、今日のおすすめもレギュラーも充実。
何度行っても楽しい。
別の日に食べておいしかったのは...
鱈の白子ポン酢。
臭みなしでトロトロ。
えんがわ炙り握りに、イカ握り。
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イカげそ唐揚げ。
下味がしっかりしてて、うまい!
鶏の唐揚げもおいしいんだろうな。
店頭にいた、鰻も気になる。
ランチも有り。
お魚系以外のお惣菜も含めて、いろいろ試してみたい。
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