ハノイの街角で出会った鳥と犬
疲れた。
テト休み中の一日三食×家族分の自炊祭りが終わったと思ったら、収まらないコロナ禍からの、我が子の学校の休校延長(オンライン授業)...。
現実逃避に、ベトナム・ハノイの街角で出会った生き物の写真を貼っていく。
歌と姿を愛でられる小鳥
ハノイの街角では、外に鳥籠を吊るして、小鳥を飼っている光景をよく見かける。
専門店もあちこちに。
よく見る種類の小鳥は、黒い冠のような羽根がかわいい。
いくつも鳥籠を吊るしている光景も多数。
籠も大小様々。
籠はこまめにお掃除されてる。
掃除中は小鳥達は仮のシンプルな籠へ。
寒い日は、上の布で籠全体を覆う。
タクシーから見かけた、鳥籠屋。
人の背丈より高い籠では、どんな鳥を飼うんだろう。
こちらは鳥籠よりも、小鳥メイン。
小鳥屋は、インコや鳩も売ってるんだね。
住宅街で見かけた、電線に吊るされた鳥籠。
緑の小鳥が、きれいな声で歌っていた。
ハノイではありふれた、素敵な光景。
野良?地域犬?どローカルなわんこ
ハノイでは、犬は、トイプードルやチワワなどの小型犬も人気だけど...
街角に多いのは、ごっついわんこ達。
青空ジムをいつもぶらぶらしている、黒犬。
ちょっと前まで、こんな感じだったのに...
子犬以上・成犬未満へと、すくすく成長。
中身はまだまだ子供。広場の先輩達のところへ。
わふわふじゃれて、遊んでもらっていた。
でっかくて怖いので、だいぶ遠くからズームで撮ってます(^^;)。
みんな気立てはよさそうだけど、万が一にも噛まれたくない...。
成犬になると強そうだけど、子犬の頃は、超かわいいんだよね。
天下泰平な寝姿に癒される。
こちらは、だいぶ前にハノイ動物園にて。
塀の向こうの裏庭?から、「キャンキャン!」。
隙間からのぞき込んでみたら、もっふもふの子犬達。
「なんだ、なんだ!ニンゲンだ!」
「ニンゲン!なんの用だ!」
「ボクも、ニンゲン見るー!」
ハートをわしづかみにされたけれど...
子沢山のお母様からお叱りの声をいただく前に、退散。
今頃は彼らも、りりしく成長しているだろう。
鶏はいつもそこにいる
ハノイの街角で放し飼いにされがちな、鶏。
街路樹や鉢植えのわずかな土の部分は、憩いの場。
植木と植木の奥にも。
広場の大きな木の根元にも。
下町の鶏の散歩コースは、カフェや食堂。
放し飼いでも、そんなに遠くには行かず、いつも決まったあたりをうろうろしている。
器量良しのめん鶏さん。
1月頭には、雛たちを連れて歩いてた。
ひよこは、もう白い羽根になっていたけれど、警戒心が強くて、あまり近づけなかった。
1月下旬には、うずらくらいのサイズに。
そして、2月中旬の今は、鳩くらいのサイズに。
地面からベンチの背に飛び乗れるまで、成長。
こんな感じでも、まだ鳴き声は「ピヨピヨ」。
いつから、「コッコッコッ」になるんだろう。
ちょっとレアな鳥達
動物の話を書こうと思っていたのに、撮り貯めた写真を振り返ったら、鳥ばっかりだった。無自覚だったけど、鳥が好きなようだ。
ここからは、ちょっと変わった鳥で。
こちらは先日も書いたけど、
テト直前に見かけた、二羽の...
ドンタオ鶏。
たくましい身体に、恐竜みたいな脚。
こちらもテト休暇中に遭遇。
いつもの鶏に混じって、民家の前に...
でっかいアヒル(Vit ビッ)?
アヒルより、ふた回り大きい。
くちばしの周りには赤いぼこぼこ、頭のてっぺんには黒い羽根。
バリケン(Ngan ガン)?
でも、バリケン(フランス鴨)の画像を検索すると、もっと赤いぼこぼこの範囲が広くて、違う気もする...。
見かけたのは一日だけ。
...テトの食卓を飾ったかもね。
こちらはレストランの前で、カゴにぎゅうぎゅうの鳥。
...
えっと、この鳥、なんて鳥???
さっき思い立って検索したら、たぶん、「ホロホロ鳥」だった。
そして、ダオタン通り(Dao Tan)の路上でも出会いが。
ふと、目線の高さに...鶏?
って、しっぽ長っ!!!
鶏はこの台につながれてた。
地面にひきずらないと、尾羽こんなに伸びるの?!
鶏の美しさを競うコンテストとか、あるんだろうか。
ハノイの街をぶらぶらしていると、すぐそこに動物がいてびっくりする。
なんだか鶏が愛おしい今日この頃。
この雛達の「ピヨピヨ」と「コッコッコッ」の境目がいつ来るか、気になって仕方ない。
↓ランキング参加中。クリックしてくれるとうれしいです。