ハノイの旧市街でカゴバッグを買う(74A Hang Chieu)
ベトナムで、在住日本人女性に人気のプラカゴ。
ハノイでは、旧市街のハンチエウ通り(Hang Chieu)に、カゴを扱うお店が集まっている。
お土産にも、自分用にもいいけれど、本日の買い物は、我が子用。
ハノイの日本人学校では、多くの子が、ランドセルと、なぜかサブバッグでプラカゴを使っている。
...マチがあるから?自立するから?(^^;)。
これまでのものが傷んできたので、新年度前に買い替えに行ってきた。
「カゴ通り」ことハンチエウ通りへ(74A Hang Chieu周辺)
観光地としても有名な、ハノイの旧市街・36通り。
通りごとに、同業のお店が集まっている。
今日は、カゴやゴザが集まる、ハンチエウ通り(Hang Chieu)へ。
以前に行ったことがあるお店は、74B Hang Chieu。
タクシーで行くなら、とりあえず74Aか74B Hang Chieuを指定で、近隣を物色すればいいかと。
この界隈では、軒先にたくさんカゴバッグが吊るされている。
プラカゴだけじゃなくて、植物素材のカゴもある。
76 Hang Chieu辺りまで行くと、ちょっと雰囲気が変わって、地元ベトナム人の実用品なカゴバッグも。
持ち手が短くて、でっかい。
鮮やかな緑がベースで、これもかわいい!
...今日は、子どもの通学用だった(^^;)。
子どもが店頭の見本を気に入った、74A Hang Chieuのお店へ入ってみることに。
細長い店の奥で、カゴバッグを発掘!
どの店も、店頭のディスプレイは序章に過ぎない。
お店の人に促され、細長い店の奥へ...
途中で靴を脱いで、更に進めば、そこには大量のカゴバッグ。
わりと入りやすいし、明るくて見やすいので、74Aもいいかも。
※ただし、1階で外気が入るからか、プラカゴをひとしきり物色したら、すすで手が黒くなった。
お店の人が、最後にお手拭きをくれたほど。
買ったバッグは帰宅してから、水拭きした(^^;)。
プラカゴは、
マトリョーシカ? バッグインバッグ?...な状態で陳列されている。
がんがん出して、お宝発掘。
プラカゴ以外のカゴもいっぱいあるけど、今日は、A4サイズが入るプラカゴを探そう。
迷うって楽しい
超久しぶりにカゴバッグ見にきたら、バリエーションが増えていた。
ゴールド入りだけど、軽やかなデザイン。
持ち手がプラ+ビニールなのも、涼し気でいいけれど...
通学用なら、持ち手は合皮で長めのタイプの方が使いやすいね。
それも、爽やかでいいじゃん!
...などと、言いつつ、段々、自分用も欲しくなる母。
こういう、黒一色とか、紺と白もいいねえ。
太めの一色、斜め編みに、リングの持ち手で、大人デザイン!
あ、斜めがけバッグもかわいい...。
これから暑くなるし、マルチカラーもいいなあ。
こういうバッグで、プールや海に行きたい。
今度のお土産は、ミニサイズのマルチカラーもいいかも。
(一時帰国の目処は立たないのに、ついお土産を確保したくなる、病い。)
丸カゴも、カラフルなのいっぱいあるじゃん。
ダメだ!
プラカゴ以外にも探索範囲を広げたら、この誘惑の魔窟から出られない。
おわりに
理性を呼び戻し、ここで、お会計。
この手の、合皮の持ち手の、A4が入るサイズで、17万ドン(約850円)だった。
私もちゃっかり、もう少し持ち手が太いものを18万ドン(約900円)でゲット。
チキンハートが削れるので、価格交渉しない派です。
ひとつ、千円しないんだよね。
カゴバッグいっぱい持ってるんだけど、また買ってしまった...(^^;)。
今回は全力でスルーしたけど...
プラカゴ以外のカゴも、カジュアルなものから、大人デザインなものまで、いろいろある。
機会があれば、ハンチエウ通りで、お手頃なカゴバッグを探してみては?
ちなみに、もっと入りやすいお店で、質のいいものを買いたい場合は、日系のスターロータス(111 Mai Hac De)をお勧めします。
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