鶏と蓮の実のとろとろなお粥で、元気をチャージ(An Nam Chao ハノイ)
ベトナム・ハノイで、コロナ禍と灼熱の気候で、巣ごもりの日々。
消化良く、栄養のあるものが食べたくて、専門店のお粥をデリバリーしてみた。
An Nam Chao(18 Dao Tanほか)からデリバリー
An Nam Chao(アンナムチャオ)はハノイに数店舗ある、お粥の専門店。
日本人に馴染みのあるエリアだと、ロッテと同じダオタン通り(18 Dao Tan)にある。
あとは、日本人学校の近く(4 ngo 4 Ham Nghi)、シプチャー近くの大通り(101 Vo Chi Cong)。
今日はデリバリーで。
GrabFoodから注文できる。
GrabFood上のメニューの一部はこんな感じ。
- お金について:20.000なら2万ドン=約100円。ベトナムドンから日本円へ大まかに換算するには、0を2つとって割る2、もしくは0を3つとって5倍で。
お肉ががっつり入ったお粥が多い。
ngôはトウモロコシ入りで、bí đỏはカボチャ入り。
トッピングに、塩卵や揚げパンをお好みで。
熱々とろとろのお粥を、いざ実食!
GrabFoodで、Chao ga hat sen(鶏と蓮の実のお粥)と、追加トッピングでTrung muoi(塩卵)をオーダー。
とろとろのお粥の中には、どどーんと、骨付き鶏!
まずは、お粥をプレーンな状態でひとくち。
沁みる...。
鶏の出汁が出まくりで、優しい塩味。
蓮の実は、柔らかく煮込まれてほっくほく。
鶏肉も柔らかく、はしでほぐせる。
ちょっと胡椒をふって、うま〜。
ベトナムな薬味とトッピングで味変
プレーンでもおいしいけど、薬味やトッピングを加えると、なお良し。
お粥に付いてきたのは、お皿の下半分。
左から、唐辛子、胡椒、青ネギ。ベトナムっぽいところで紫蘇。
追加トッピングで、東南アジアでメジャーな「塩卵」。
アヒルの卵の塩漬け。
おいしい塩って感じ。
白身がめちゃくちゃしょっぱくて、黄身は濃厚で塩味はそれほどでもない。
塩卵と紫蘇を入れれば...
旨味&しょっぱさが加わり、ふわっとあとから紫蘇が香って、ますますお粥がすすむ。
(塩卵は細かく崩して、お粥によく混ぜるの推奨。)
塩卵は入れすぎるとしょっぱいけど、お粥がひと味もふた味も変わるので、試してみてほしい。
おわりに
An Nam Chaoは、ボリュームもあって滋味深いお粥がいろいろ。
ハノイ市内に3店舗。
- 18 Đào Tấn, Ba Đình (Tel: 0926 999 113)
- 101 Võ Chí Công, Tây Hồ (Tel: 0926 999 119)
- 04 ngõ 4 Hàm Nghi, Mỹ Đình (Tel: 0862 033 699)
GrabFoodからもデリバリー可能。
機会があれば、最寄りの店舗でお試しあれ。
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