11月上旬、ハノイのつかの間の「いい季節」到来
11月の今は、秋本番。
そして、ハノイの一年で一番過ごしやすい季節。
散歩日和な今日この頃を、徒然に書いてみる。
やっときた!暑くも寒くもない晴天の日々
11月に入ってから、最近のハノイは、晴れ続き。
最高気温24度前後、最低気温は17度前後。湿度は50%を切っている。
曇りだと少し涼しく感じるけど、晴れていると、暑くも寒くもなくて、快適!
10月の長雨と気温の乱高下から一転、ここ一週間は気温が安定している。
ハノイはこのあと、12月から2月は冬で、曇りがちで大気汚染がひどくなる。
ハノイの一瞬しかない、いい季節を堪能したい。
また、新型コロナの状況次第で、街がいつどうなるかわからない。
今できることを全力で楽しむべく、先週は散歩しまくった。
湖と...
湖と...
湖をめぐった。
久しぶりに、ハノイ旧市街まで足をのばした。
そして、もちろん近所の市場も、毎日うろうろ。
天気や季節によっていろんな顔があるけれど、秋晴れの街は最高に気持ちがいい。
秋の週末の市場をぶらり
さて、週末。
新型コロナのワクチン接種(二回目)が無事済んで、ひと安心。
一回目は発熱して大変だったけど、今回は副反応もほとんどなし。
今日も散歩に行っちゃおう。
一応近場で、近所の市場へ。
週末の市場はいつもよりも更に、うきうきした雰囲気。
子連れも多く、風船行商は、今日は売り時だね~。
こちらの行商は、風船だけでなく、おもちゃもたくさん。
風船はだいたい1個30kドン(約150円)のようだ。
風船行商は平日でも見かけるけど、週末は更に多い気がする。
30kドンって、フォーやブンチャー1杯と同じくらいだけど、けっこう売れるんだよね。
心地よい風に吹かれながら歩いていたら、道路に枝葉がいっぱい。
あちこちで、街路樹の剪定をしていた。
ハノイの緑いっぱいの街は、こうやって保たれているんだね。
やり方はワイルドだけど。
日差しもあって、日本の感覚なら「暖かい」んだろうけど…
気温22度でも、冬着の人も多く、雑貨屋の店頭には冬用の毛布がたくさん。
短くて一年で一番きれいな秋のあとは、暗い冬がやってくる。
タイ湖のカフェで、お茶とバッチャン焼き
天気がいいので、じっとしていられない。
久しぶりにスアンジウ通り(Xuan Dieu)へやってきた。
お昼ご飯のあと、タイ湖のほとりの、Oriberry Coffeeで一服することに。
屋内の席もあるけれど、今日もルーフトップへ。
やや日差しが暑いけど、やっぱりこの眺めが好きだー!
今日はちょっと空気が悪くて、対岸がもやってるな。
でも、タイ湖をぼーっと見ながら飲むコーヒーは、おいしい。
解放感たっぷりなお茶のあと、1階でバッチャン焼きを物色。
バッチャン焼きは、ハノイ近郊のバッチャン村で作られる陶器で、ベトナム土産の超定番。
このお店のものは、伝統柄よりも、モダンな雰囲気のものが多い。
この黒地に模様が彫ってあるシリーズ、素敵だな。
トンボや魚の絵柄もかわいい。
角皿もいいなと思ったけど...
今日もディスカウント商品を中心にゲット!
大きな丸皿は、手持ちと同じ柄を、サイズ違いで買い足し。
豆皿は、3種の柄で、2枚ずつ買った。
約18cmの丸皿が30%引きで1枚87.5kドン(約438円)、豆皿が1枚35kドン(約175円)だった。
ところで、私、在住6年生なんだけど、バッチャン村へ行ったことがないです。
本帰国前に一度は行きたい。もっといろんなバッチャン焼き見たい。
気候のいいうちに、思い切って行ってみようかなあ。
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