テト前のハノイで見たあれこれ
ベトナムは1/29(土)からテト休暇(旧正月休暇)に入り、今日はテト大晦日。
我が家では特にテトらしいことをする予定はないけど。
テト前にハノイの街で見た光景を、徒然に書いてみる。
スーパーで見たお気に入りタワー
まずは、テト商戦で盛り上がるスーパーから。
あちこちに、商品で作った造形作品が!
何やら門のような、お菓子メーカーのKinh Do。
パッケージもテト限定で華やか。
こちらのお菓子メーカーのOrionは、亀。
足とチョコパイの顔がキュート。
こちらのお菓子は、でっかい帆船に。
商品の色の違いをきれいに生かしてる!
こういう陳列って、スーパーの人がやっているのか、お菓子メーカーから派遣された人がやっているのか???
お菓子だけでなく...
ビアのケースも、こんなタワーに!
どこのスーパーもこんな造形作品であふれていた。
ハノイのビアも本気です
お正月にはビアが欠かせないよね〜。
ある日、こんな交通量の多い道の歩道に、ビアの特設販売所が出現。
ハノイのご当地ビアがずらり。
山積みのビアハノイとチュックバックビア。
こちらでは、チュックバックビアのタワー。
何事かと思ったら、ハノイのビアメーカー、Habeco社の前だったのね。
年末はお酒の売り時ですな。
街で出会った鳥たち(たぶんごちそう用)
ハノイの街では、路上放し飼いの鶏をよく見かける。
そして、テトに向けて、街に鳥が増える。
ある日の歩道の街路樹の根本には...
金網に囲まれた、あひる達。
一時的なんだろうけど、水鳥をここで飼うの?(^^;)
一応、大きめのたらいに水が張ってあった。
元気に水浴びしてました。
スペシャルな鳥さんの、ドンタオ鶏。
夏の頃は、ゴツい雛鳥だったのが、テト直前には更に立派に成長。
強そうな鶏達が、フツーに街を闊歩。
チャームポイントはゴジラのような脚。
見た目に反して、人が近づくとそそくさと逃げていく。
ハノイ大教会の補修完了?
2021年は、わりと長い間補修工事中だった、ハノイ大教会。
2021年の12月は、半分ヴェールをかぶったままでの、クリスマスツリーとの共演になった。
新暦の年が明け、テト直前の1月下旬。
おお!補修の幕がなくなった!
...のはいいんだけど、あれ?
↓12月頭に見た時、正面入口はレンガが見えていたから、
てっきり全面レンガ貼りにするのかと思っていたんだけど。
仕上がりは、グレーのコンクリート?
すごい既視感。
補修前(左)と見比べると、もちろんきれいにはなってる(右)けど。
黒ずんだコンクリートをはがして、塗り直す補修だったのかな。
まだ内部は少し工事してそうだった。
イメチェンじゃなくて、お化粧直しだったのね。
テトを前に、さっぱりすっきり。
大教会前には、クリスマスツリーに代わって、桃に胡蝶蘭に金柑の木。
新年を迎える準備が整ったね。
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