ソフィテル レジェンド メトロポール ハノイ 宿泊記 【テト2022(1)】
昨年に続き、今年2022年のテトもハノイで過ごすことにした我が家。
テトのハノイの街はお店がほぼやってなくて、ひますぎる。
近場で一泊くらい行っとく?
近場なら奮発しちゃう?
ってことで、勢いで、憧れの五つ星ホテル「Sofitel Legend Metropol Hanoi」(ソフィテル レジェンド メトロポール ハノイ)へ宿泊することにした。
※料金は時期によって変動します。
ソフィテル レジェンド メトロポール ハノイ(15 Ngo Quyen)へ
この時季のハノイは観光地もお店も閉まっているからか、前日予約でも広い部屋をとれた。
(屋外プールは「温水」とあるけど、寒くて泳げず。)
幸いGrabもつかまり、いざ、ホアンキエム湖の南のソフィテル メトロポールへ。
ヒストリカルウィング(本館)とオペラウィング(新館)があり、今回は、オペラウィングの方に宿泊した。
オペラウィングのグランドプレミアムルームに宿泊
オペラウィング グランドプレミアムルーム(48m2)、クラブメトロポール特典付きの一泊一室料金で、約29,000円だった。
(テト中だけど土日じゃなかったから、安かったのかも。通常はプラス一万円以上のよう。)
ベッドは2m以上のキングベッド一台に、エクストラベッド(縦少し短め、幅シングル)を付けてもらった。
エクストラベッドは、宿泊予約サイトでは有料扱いだったけれど、無料だった。
そして、十分にふかふかで、寝心地良し。
クラシカルなデザインと使いやすさを両立してるのがすごい。
入口にはウォークインクローゼット。
写真がないけど、細長い机と椅子も一組あった。
ミニバー周りもすっきり。
3人宿泊で無料のお水は6本。服着てるしー!
シャワーは、レインシャワーとハンドシャワー両方付き。
シャワールーム内や洗面台前など、ちょっとしたところに椅子があるのがうれしい。
シャワールームと別に、真っ白な猫足のバスタブ。
アメニティのバスソルトをたっぷり入れて、まったり入った。
家族で続けて入っても、熱々のお湯がたっぷり出た。
寒くてホテルの屋外プールに入れなかった分、夫と子は二日ともお風呂につかってた(笑)。
アメニティは基本のものは一通りあったかな。
そして、バスローブとスリッパは子供用まできちんと用意されていて、びっくり!
大人用にはバスローブに加えて、シルクの刺繍入りガウンもあった。
クラブメトロポール特典がお得すぎる!
クラブメトロポール特典の一覧はこちら。
特筆すべきは...
クラブラウンジでの、アフタヌーンティー(軽食&お茶)、カクテルタイム(軽食&お酒)、朝食も込み。
これで、大人二人と子供一人で、一人あたり約9,700円だった。
五つ星ホテルで、コスパ良すぎじゃない?!
しかも、16:30までのレイトチェックアウト無料。
ホテル周辺やホテル内でのお楽しみは?
ホアンキエム湖の南側に位置し、1901年創業と百年以上の歴史を持つ、ソフィテル レジェンド メトロポール ハノイ。
ホテル内にスパ、ジム、ブランドショップもあるけれど...
他にもいろいろ楽しめる。
ホテルが持つ意外な顔
ソフィテルメトロポールのホテル内は外界と隔絶された、素敵な空間が広がっている。
中庭には屋外プール。
一応、「温水」のはずだけど、宿泊した日は気温12度で寒くてとても泳げなかった(^^;)。
こんなリゾート感のある一角に、意外なものが...
こちらの階段はなんと、防空壕への入口!
1965年から1975年のベトナム戦争中に使用された、この防空壕。
ホテルのツアーで、中に入れちゃいます。
ソフィテルメトロポールでは、毎日夕方に、無料の防空壕ツアー(Bomb shelter tour)が開催されている。
英語での案内で細かい部分はわからなかったけれど、中の様子を見れるだけでも貴重な体験だった。
戦時中の防空壕内でのクリスマスの音声など、聴かせてもらった。
この階段は、ヒストリカルウィングのロビーにつながっているそう。
機会があれば、見学してみては?
ホテルからホアンキエム観光
周辺の観光名所を散歩するのも楽しみ。
オペラハウス(ハノイ歌謡劇場)までは、徒歩約2分。
ホアンキエム湖までは、チャンティエン通り経由で徒歩約7分。
更に足を伸ばせば、ハノイ大教会やハノイ旧市街36通りにも行ける。
(涼しい時季じゃないとキツいけど。)
テト休暇中だったので、お店はカフェ以外ほぼ全部閉まってたけど...
テト期間じゃなければ、お土産や雑貨など、ショッピングを楽しめる。
まあ、私が今回一番堪能したのは、ホテル内のご飯だけど。
ラウンジなどでの食事については、次の日記に書きます。
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