ハノイの思い出に、やっぱりベト飯
以前にも書いたことのあるものだけど、駐在終活に食べた、ベトナム料理を徒然に貼っていく。
ブンジウクアは、トマトとカニに紫蘇の香りが意外なマッチ
朝の近所の市場では、あったか汁麺がいろいろ。
フォーもいいけど、ブンジウクアもイチオシだ。
ふわふわのすりつぶした田蟹と、トマトの入ったスープ。
旨味たっぷりで、トマトの酸味でさっぱりいける。
麺は、少し太めのブン。
同じ米粉の生麺だけど、フォーよりも、丸麺のブンの方が多彩な食べ方をする。
レタスと香草をたっぷり入れれば、食感と香りが楽しい。
あったかいトマトカニスープに、紫蘇の香りが合う〜。
トッピングの豚肉のゾーは、皮やキクラゲも入っていて、ぷりっとコリコリ。
ブンジウクアにゾー(豚肉ソーセージ)とボー(牛肉)をトッピングで、1杯35kドン(約175円)。
フォーなみに推したい、ベトナムの麺料理。
じんわりお腹があったまる、ぷるぷるバインゾー
汁麺もおいしいけれど、もっと軽めの朝ご飯を、さくっと買いたい。
そんなときには、バインゾー。
近所の市場で朝8時前には売り切れる、バイク行商へ。
バナナの葉に包まれた、ほかほかのちまき。
餡は、豚ひき肉、キクラゲ、エシャロットなどを炒めたもの。
ぷるぷるのお餅をスプーンですくってぱくり。
口の中で優しくとろけ、あったかいまま胃にすーっと落ちていく。
お店によってはもっとぷりっと固いものもあるけれど、ここのは良きゆるゆる感。
バインゾーは1個10kドン(約50円)。
豚の出汁の効いたお餅に、塩・ヌクマム味で優しいおいしさ。
こういう素朴なベトナム料理、日本でも食べられるといいなあ。
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