ハノイの路上カフェと流しの靴磨き
ハノイに帰りたいとは思わないけど...
あの街にちょこっと散歩に行けたらいいのに。
とは日々思う。
せめて思い出の写真で、妄想トリップへ。
ハノイで好きなタイプのカフェ
都会の一角で、湖とビルをながめながら、一杯(ソフトドリンク)。
湖の水自体はきれいじゃないけど、この開放感はたまらない。
行き交う車やバイクをながめながらの一杯も、また良し。
屋内のきれいなカフェもいっぱいあるけど、路上カフェは異国情緒たっぷり。
路上カフェと靴磨き
ハノイの道でお茶してると、よく見かけるこの光景。
路上カフェには、靴磨きの人がやってくる。
まずは、「バオニューティエン?」でお値段確認。
おっちゃん2本指をすっと出した。
「ハイムイギン?(2万→約100円)」と念押ししてから、靴磨きをお願いすることに。
(普通の街ではあまりないけど、観光地だと、あとでハイチャムギン(20万→約1000円)とか言い出す可能性もゼロじゃない。)
渡されたサンダルに履き替えて、スニーカーを託す。
サンダルはもちろん使い回しなので、これがNGな人には向いてない。
心は洗われ、靴はピカピカに
靴磨き屋は、コンパクトな商売道具を持って、路上カフェをまわる。
洗うのではなく、外側を磨く。
合皮のスニーカーなんかもいける。
目の前の景色をながめながら、ぼーっと至福のティータイム。
お茶じゃなくても好きな飲み物で。
そんなこんなで、約15分後。
履き古した靴が、ピカピカになって戻ってきた。
靴紐は水と洗剤で洗って、ふいてくれる。
のんびりタイムなのに、合理的!
路上カフェには靴磨きの他にも、新聞売りやガム売りやいろんな行商人がやってくる。
機会があれば、お試しあれ。
この湖はゴックカイン湖。
水はきれいじゃないけど、ハノイらしいまったり感が味わえるよ。
歩行者天国の計画がニュースになってたけど、今はどうなってるんだろう。
ハノイ:ゴックカイン湖周辺の歩行者天国化を計画 [社会] - VIETJOベトナムニュース
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