ハノイ駄日記

ベトナムの首都ハノイで、子連れで働き暮らす日々の雑記。

ベトナムの新型コロナのこれまでのまとめ(5/20)

ハノイの街は、ほぼ日常モードになっている。

5/8にソーシャルディスタンスの制限が解除された。

そして、2/7から中止されていた、ホアンキエム湖の歩行者天国も5/15から再開した。

今日は、ベトナムの新型コロナの状況について、1月末からこれまでのことを、おおまかにまとめてみる。

インパクトがあったことを抜粋して書いています。全てかつ正確な最新情報は、在ベトナム日本国大使館外務省 海外安全ホームページなどのWebサイトでご確認お願いします。

 

4月中旬以降、国内の感染者はゼロを継続(海外からの入国者を除く)

5/18時点の情報では、

ベトナム国内の新型コロナの感染者の累計は324人。

263人が回復済みで、死者はゼロ

海外からの入国者を除けば、新規感染は30日以上ゼロ

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何日かおきに、海外からの入国者の新規感染は報道されている。

海外からの入国者は、ベトナム到着後すぐに隔離措なので、隔離期間が終わるまで街の人々との接触はない。

 

外国人の入国は3/22から停止中で、再開時期は決まっていない。

 

ハノイの街はというと、

  • 公共の場ではマスク着用が義務付けられているけど、ソーシャルディスタンスの制限は解除
  • カラオケ/ディスコ以外は、サービス業がほぼ平常通りに営業
    プール、動物園、プレイグラウンドなども再開した。
  • 学校は、5/4から段階的に再開
    ローカル校やインターナショナル校の子どもたちは、普通に学校へ通っているよう。

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我が家としては、あとは、

日本と自由に行き来ができる状態になって、

ハノイ日本人学校が毎日登校/授業時間もフルになるのを心待ちにしている。

(現状は、オンラインと登校を併用で、授業は午前中のみで開校中。)

 

ここに至るまでの流れを振り返ってみると...

 

1月末からの第一波

ベトナムでは旧正月明けの1月末からすぐに、水際対策休校措置がとられた。

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  • 1月末から水際対策開始:
    • 1/30:中国人へのビザの発給を停止。
    • 2月:韓国やイタリアなどの感染流行地域からの入国者に対して、ビザの発給を停止。入国者への隔離措置を実施。
  • 2月頭~5月頭まで学校を休校:
    • 2/2:ハノイホーチミンなどを含む、全国63のうち、23の省・市で休校が決定
    • 2/6:全国規模で休校が決定
    • その後、1~2週間ごとに休校が延長され、5月頭まで続いた。

 

また、ベトナムでは、感染者や感染疑いの人が出た場合に、かなり広い範囲で隔離措置を行っている。

(いつから実施していたのかはわからないんだけど...)

陽性者をF0として、濃厚接触者はF3までが隔離措置の対象。

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厳しすぎる印象もあったけど、これらの対策のかいもあったのか、

2/13以降の約3週間は新規感染者ゼロになった。

2/26時点で、ベトナム国内の累計の感染者は16人で、全員が完治して退院した。

 

3月頭から本格化

2月末時点で一旦は落ち着いた。

ところが、3/6から、欧州などからの帰国者から、再び感染者が出始めた。

3/6~3/16で、一気に45人の新規感染者が確認された。

 

ベトナム更に水際対策を強化した。

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例えば、

  • 3/21:すべての入国者に集団隔離措置
  • 3/22:すべての外国人の入国を停止。(ビザ保有者を含む。)

 

海外からの流入を止めたけれど、その後も国内での感染が止まらず。

4/1~4/22まで、全国規模の社会隔離措置が実施された。

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外出自粛、不要不急のサービス業の休止、公共交通機関/旅客サービスの休止。

 

みんな、巣ごもりを続け、

そのかいあったのか、4/16から国内での感染は再びストップ

そして、段階的に、社会隔離措置が緩和された。

  • 4/23:全国の社会隔離措置、緩和。
  • 5/4:段階的に学校再開。

 

5/8からほぼ日常に

そして、5/8の「首相府通知177号」のあと、ベトナムはほぼ日常モードになった。

ベトナム国内における新型コロナウイルス関連発表(感染防止措置の緩和) | 在ベトナム日本国大使館

この通知で、ソーシャルディスタンスの制限が解除されたのが大きいと思う。

マスク着用、手指の消毒は必須のうえで、

  • 公共交通機関の乗車率の制限、便数の制限もなしに。
  • イベント・スポーツ活動も再開OK。
  • 不要不急以外のサービス業も再開OK。
    (ディスコ/カラオケはまだ再開NG。)

また、学校内や教室内では、間隔制限とマスクの着用の義務化はなしに。

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ただし、各地域の方針は、各地域の政府機関が決めるので、どこでもこの状態というわけではない。 

 

5月末のハノイの街の様子は

ハノイでは、明らかに街の雰囲気が変わって、みんな普段の活動を再開した。

海外からの観光客は来れないままだけど、周りのベトナム人は、国内旅行にも行き始めている。

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最近もらった、お土産たち

 

5月に入ってから咲き始めた、バンランは、あちこちで満開。

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火炎樹もちらほら咲き始めた。

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先日は、ライチが売っているのに遭遇。

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ハノイはいろいろな果物が年中出回っているけど、

ライチだけは、5月~長くても7月くらいまでしか食べられない、期間限定

 

今年は、初めて、ベトナムライチが日本へ輸出される。

コロナ禍で準備が滞っていたのが、目途が立ったようで、よかった。

www.viet-jo.com

別にライチの生産者じゃないけど、ベトナムのライチが日本でも好評だといいな。

生のライチは、ジューシーで最高においしい。

 

ハノイはこれから一年で一番暑いけど、蓮やライチなど、期間限定のものもいっぱいある季節。

生のライチは、ぜひ日本でも試してほしい。