ハノイ駄日記

ベトナムの首都ハノイで、子連れで働き暮らす日々の雑記。

ベトナム・ハノイで、実際の駐在生活はどんな感じ?(2021年2月)

コロナ禍で観光客の往来は停止中だけど、ビジネス目的では、ベトナムへ戻ってくる人や、新たにベトナム赴任で来越する人が増えてきた、今日この頃。

これから、赴任を控えてる人は、ベトナムって、実際に住んでみたらどんな感じなのか、気になることかと思う。

あくまで我が家の場合の実情だけど、これまでの関連記事のリンクとともに、書いてみる。

※長文なので、興味のあるところだけ、目次からどうぞ。

 

はじめに〜簡単に我が家の状況

5と6以外は、ハノイでよくある駐在員家庭。

  1. 日本人の駐在員家庭。ハノイ在住5年目。
  2. 一家3人(夫、妻、小学生の子)。
  3. 外国語は、夫は英語を少し、妻と子は日本語オンリー。
  4. 子どもは、日系幼稚園→日本人学校で、日本式教育を受けている。
  5. 共働き。
  6. 以前の居住地は日本人少なめ。友人・知人も少なめ。  

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5と6に加えて、ぼーっと生きているので、ハノイのトレンド的な情報は貧弱かもしれないけれど、悪しからず(^^;)。

 

普段の食生活は?

日本と同程度のコストをかけ、日本と同じような食生活だけで暮らしている。 

自炊は、日本食(和洋中)100%でいける


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ハノイでは、基本の調味料も、日本に近いお米も、生食できる卵も買える。

どこでもなんでも手に入るわけではないので、時間に余裕をもって、まとめ買いやデリバリーで。

あと、日本からの輸入品は約2〜3倍のお値段。  

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外食は、日本食レストランも、それ以外の各国のレストランも、いろいろ楽しんでいる。

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  • 日本食は、日本と同じくらいの価格。なんちゃってじゃなくて、普通においしいお店が多数。
  • 西洋料理は、日本よりもリーズナブルで本格的なお店も。
  • 中華料理は、ハノイはすごく少ない(T T)

ベトナム料理は、ごくたまにだけ。名物料理や朝食などを、観光客みたいな気分で食べに行く。

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子供の幼稚園や学校は?

ハノイの場合は、幼稚園から中学校までは、日本語で日本と同じような教育を受けられる。(保育園はなし)

うちの子は、日系幼稚園→ハノイ日本人学校(小・中一貫)。

  • 通園・通学は、どこもスクールバス
  • 食事は、日系幼稚園給食付きだけど、日本人学校お弁当持参。(希望者は指定業者のお弁当を注文できる。)

 

ハノイには、複数の日系幼稚園がある。

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だいたいは、年幼から通えて、朝食/昼食/おやつと給食がある。

教育方針、通園にかかる時間、園の設備、学費など、見比べて選べばいいかと。

 

ハノイで日本式の小/中学校は、ハノイ日本人学校のみ。

生徒数は、2020年8月時点では、小学部330人中学部61人

少人数でクラスを分けていて、2020年は中3以外は、各学年2~4クラス。

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小1から英語/ベトナム語の授業もある。英語はレベル別。

小学校での話題は、日本の小学生とそんなには変わらない気がする。

今は、「鬼滅の刃」が人気らしい。

くだらない替え歌やら、定番の手遊び的なものは、三十年前の日本の小学生と同じものがあって、びっくりする(^^;)。

 

インターナショナルスクール(英語)は、幼稚園から高校まで複数有り。

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日本人家庭でも、インターナショナルスクールに子供を通わせているお宅も多数。

よく名前を聞くのは、British International school Hanoi(BIS)、米国系のConcordia International School Hanoiコンコルディア)、国連国際学校のUNIS Hanoi(ユニス)あたり。

 

学費の負担について、駐在家庭でよく聞くのは、日本人学校の場合は会社負担、インター校の場合は自己負担。幼稚園は会社によりけり。

ハノイ日本人学校は、2020年3月時点の学費/バス代は、一か月あたり約600USDで、別途、入学金800USD。

インター校の方が学費が高く、日本人学校の2~3倍。

 

英語は?ベトナム語は?

ビジネスでは英語を使っている人が多数派だろう。

私は職場では日本語、普段は片言英語とわずかなベトナム語の単語で暮らしている。

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ビジネスは別として、ベトナムの街中では、英語はあまり通じない

観光地や、外国人向けのお店くらい。

でも、英語ができれば、アクセスできる情報も増えるはず。

 

普通の街の人や、タクシードライバーには、英語はまず通じないので、タクシーの道案内数字くらいは、ベトナム語を覚えた方が暮らしやすいと思う。

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街での移動方法は?交通手段は?

うちは、どこに行くのもタクシーGrab)。

初乗りが約25〜75円からと、日本に比べて格安。

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ハノイはまだ電車がなく、公共交通機関はバスのみ。

ファミリーカーが付く会社もあるけど、多くの家庭では自力でGrabを使ってる印象。

↓タクシーの乗り方じゃないけど、ご参考までに街の雰囲気。

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バスを使う人もいるけど、バスのルート上に居住地があれば、だろうな。

キンマー界隈は、バスも便利そう。

 

バイク車の運転は、駐在家庭は、会社のルールで禁止の場合が多い。

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特にハノイの街中は、交通マナーがぐちゃぐちゃで、難易度高いので(^^;)。

地元ベトナム人はバイク移動が基本。荷物の運搬もバイクで。 

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住環境は?自宅での暮らしは?

駐在家庭の多くは、家具家電付き、ジムやプール有りの、コンドミニアム(分譲マンション)かサービスアパートに住んでいる。

サービスアパートはハウスキーピング付き。コンドミニアムは普通はなし。

個人でメイドさんを雇う人も割といる。(時給2~4USDくらいから。)

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我が家は以前は、ベトナム人オーナーから、コンドミニアムの一室を借りていた。

数年間、快適に暮らしていたのだけれど、住宅の老朽化に伴い、トラブル多発になってきて、引っ越し。

もはや笑い飛ばしてほしい、トラブル話はこちら↓。 

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少し前にサービスアパートへ引っ越した。

週3回のハウスキーピング(洗濯と洗い物以外)、ウォーターサーバー、日本のテレビ視聴サービス付き。光熱費一部と、ジム/プール代も込み。

キーパーさん達もメンテナンスの人達も、複数人体制で、サービスが途切れることがなくて快適。

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備品の故障はちょいちょいある。けれど、対応がすごく早い。

 

内装もきれいで快適なのに、全部込々の家賃は、以前の住居とトントン(約1,500USD)。

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手の届く物件が増えたかも?

新たな物件はどんどん増えるのに、コロナ禍で外国人の来越が減っているからか、数年前には予算外だった物件でも、家賃が下がっている場合もある

 

ただ、どこに住むにしろ、特に安全に関わる部分は、自分でチェックして、トラブルが起きる前にメンテナンスを依頼しなきゃなあ、と思った。

以前の家では、引っ越し直前に、食器棚のガラス戸が降ってきて、粉々に。(留め具が一個壊れていた。)

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見た目じゃないとこを要チェック!

今のアパートも、入居前に内装をピカピカにリフォームしてくれたのに、入居後、窓のカギが全数の8割方壊れていた…。

どちらも幸い大事には至らなかったけど、点検は人にだけ任せてはいけない(泣)。

  

服や日用品の買い物は?

ここ数年で段々と便利に。

選ぶ楽しみまではいかないけど、手に入れる手段はあるのが、ありがたい。


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ローカルのスーパーでも、洗剤やシャンプーなど、各種生活用品は普通に買える。
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あとは、ドラッグストア系もほしい!

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娯楽は?休日の過ごし方は?

日本の都会に比べると娯楽は少ない

 

私のもっぱらの暇つぶしは、ハノイ散歩カフェでお茶。

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あとは、家族で外食(飲み)。たまにマッサージ

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子どもは、泳げる時期は、レジデンスのプール

あとは、屋内のプレイグラウンドゲームセンタートランポリン

たま~に動物園や水族館。 

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ほかには、男女問わず、サークルに参加して、スポーツや音楽や飲み会とか?

ガイドブックやフリーペーパーで、楽しい場所を探して行ってみるとか?

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男性陣なら、ゴルフや、たまにカラオケ

どちらも仕事上の付き合いの側面が強そうだけど。

 

女性陣なら、友人と習い事ランチ

ネイルサロンや、たまに服などのオーダーメイドかな?


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コロナ禍の前なら、一番の娯楽は旅行だろうな。

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ベトナム国内のビーチリゾートや観光地もあるけど、近隣諸国への海外旅行も。

タイ、カンボジアシンガポール、マレーシア、ラオス...などなど。飛行機で2〜4時間くらいで行ける。

ただし、ベトナムは祝日が少ないし、土曜も営業する会社も多く、年間休日は少ない。

 

病院や薬は?

高度医療が必要な状況となると心配だけど、風邪や軽いけがなどであれば、そんなに困ってない。

我が家は、日本語通訳付き&海外旅行保険自己負担ゼロ(交通費は自費)で、病院に行っている。

ハノイには、日本人医師のいる病院もいくつかある。その場合は、直接やりとりできて、より安心。

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歯医者も日系が複数。

自費診療だけど、あとで日本の健康保険に申請すれば、多少戻ってくる。

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とりあえずの様子見の時は、街のあちこちにある薬局で、処方箋なしで簡単に薬も買える。

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日本への一時帰国は?

以前はわりと帰りやすかったけど、コロナ禍で、「一時的な」帰国はほぼ無理。

 

コロナ禍での状況

まず、2021年2月時点の状況では、ベトナムから日本へ、本帰国ならできるけど、一時帰国は難しい。 

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駐在家庭にとって、一番のネックはベトナム側の外国人の入国制限で、一旦ベトナムを出ると、ベトナムへ戻るのに手続きだけで1ヶ月半から2ヶ月かかること。

日本からベトナムへの飛行機は、現状は特別便のみ。

ベトナムから日本へは、JALANAが定期便を運航している。

日本も海外からの入国は制限しているけど、日本人は入国できる。(入国後、14日間自己隔離)

※正確な最新情報は、在ベトナム日本国大使館のWebサイトでご確認お願いします。

 

2020年1月以前の状況

我が家の場合は、年に2回、一時帰国していた。

周りの日本人駐在員家庭も、だいたいこんな頻度かと。


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ハノイ-日本間は、飛行機で5〜6時間

定期便も毎日複数飛んでいたので、緊急で必要があれば、すぐ帰ることもできた。

時差も2時間だけ(日本で午前10時なら、ベトナムは午前8時)だし、コロナ禍がなければ、近めの海外。

 

まとめ~自分基準でぼちぼちで

ベトナムという異国の地なので、なんでも日本と同じなわけはない。

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受け入れ難いことがあっても、文化の違い、価値観の違いとして、ある程度はスルーできたほうが、楽しく暮らせると思う。 

 

2021年現在のベトナムハノイは、日本と同じような生活をしようと思えば、手段はある

とは言え、どこでもなんでもできるわけではないから、思わぬところでけっこう疲れる。ぼちぼちで。

 

あとはどこまでベトナムのものを取り入れて暮らすのか

駐在の場合は、海外・ベトナムに住むことが主目的ではないよね?

「せっかくならその土地ならではの経験を」と思うけど、無理せずにすむ、自分にとっての落としどころを探っていけばいいかと。

 

それでも、凹むときはあるだろう。

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くだらないきっかけでも、凹む自分を責めすぎず、凹んでおきたい。

そして、気分を変えたくなってきたら、散歩でも、まったりお茶でも、マッサージでも、こもって漫画三昧でも、自分にとって楽しいことでストレス解消。

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がんばりすぎず、「違う」ということを楽しんでいけたらと思う。

 

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