【休業】ハノイでガツンと系の豚骨ラーメン（らーめん まつ）
【2021/11】残念ながら休業のようです。
我が家は、一家3人ラーメン大好き。
日本にいつ一時帰国できるかわからない日々が続いているけど、うれしいことに、今年の7月、8月と、ハノイに新しいラーメン屋がいくつかオープンした。
2020年7月にオープンした、らーめん まつ（Ramen Matsu）へ行ってみた。
らーめん まつ（Ramen Matsu）（71 Linh Langからすぐ）の行き方
らーめん まつは、リンラン通り（Linh Lang）の路地裏。
日本のパン屋さん、ルフィベーカリーのすぐ近く。
だいたいの位置はこちら。
（Google mapで店名で検索すると、なぜか一本南の路地になっているので注意。）
タクシーで行くなら、71 Linh Langで降りて、歩いてNgo 71の路地を入っていく。
日本人向けのカラオケ屋（女性が一人ずつついて接客する系）が軒をつらねる路地を行く。
ルフィベーカリーや中華餃子王など、日本人に人気のお店がこのNgo 71の路地にある。
一本目の分かれ道（ルフィベーカリーの手前）を左へ。
少し進んで、左手を見れば...
らーめん まつに到着！
メニューは豚骨で、醤油、塩、味噌
写真がないけど、1階はカウンター席。
一家3人で2階のテーブル席へ。
2人がけと4人がけのテーブルが複数。
子連れでも来やすくていいね。
卓上には各種調味料に、お気遣いな髪ゴムまで。
さてさて、何にしようかな。
- お金について：kは千=000で、10kなら1万ドン＝約50円。ベトナムドンから日本円へ大まかに換算するには、kを無視して5倍で。
醤油、塩、味噌。生の豚骨を3日間煮込んだスープがベース。
「濃い味なので薄味が好きな人は事前にお伝えください」だって。
デリバリーもやっているし、ご近所のお店（カラオケかな？）への出前も。
まずはお茶とおつまみチャーシュー
注文して、待つことしばし。
お茶はサービス。子どもにはオレンジジュースをくれた。
そして、ラーメンより先に、追加トッピングの海苔が登場。
斬新な提供スタイル(^^;)。
20kドン（約100円）でこんなに海苔がくるのは、ハノイでは太っ腹だね〜。（輸入品なので日本の海苔は高い）
3人分頼んだのは、欲張ったかな...。
そして、ラーメン...じゃなくて、
おつまみチャーシュー。
わーい、味玉もついてた！
たれは、ベトナムの醤油かな？
少し甘くて、独特の風味があるけど、おつまみにいいね。
まあ、今日は真面目？にお茶だけど、このお店でちょい飲みもよさそう。
いざ、ラーメンを実食！
チャーシューを3人でつついて、堪能し終わったところに、
醤油とんこつがキター！
海苔、もやし、青ネギ、チャーシュー2枚、味玉と、標準でもトッピングたっぷり。
スープは背脂が浮かぶ、醤油豚骨。
豚臭さはなくて、ガツンとな味。
個人的には、塩分は濃すぎない。（大山や喰龍（ハロン）の方が濃い気がする。）
麺は、太くも細くもない、ストレートのやや平たい麺。
スープといい感じに絡んで、うまーい！
味玉はとろーり半熟で、あまり甘くない味付け。
このラーメンと合ってる。
トッピングの2枚のチャーシューは、厚さ1cmほどと、太っ腹！
1枚は脂多めのバラ。柔らか、ジューシー。
もう1枚は赤身。しっとり、肉の旨味。
もちろん、お味もしっかり染みてて、おいしい。
欲張った大量の海苔も、どんどん食べねば。
海苔はガツンと系スープに合うよね〜。
ああ、おいしかった。
ごちそうさま。
おわりに
らーめん まつの豚骨ラーメンは、澄んだスープに背脂のガツンと系。醤油、塩、味噌とそろってる。
醤油もおいしかったけど、このスープなら、味噌も気になる！
定休日なしの毎日営業。
リンランにありがちな日曜休みじゃないのが、うれしい。
- 昼は、11:00から13:30ラストオーダー。
- 夜は、17:00から23:00ラストオーダー。
機会があれば、お試しあれ。
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