ベトナムの映画館CGVで映画を観る
ベトナムで映画館といえば、Vincomにたいてい入っている、CGV。
CGVはベトナムの各地域の都市部で展開していて、ハノイだけでも20館以上。
先日、子どもとドラえもんの映画を観るために、ベトナムで初めて映画館へ行ってみた。
まずはCGVのWebサイトで事前確認
今回のお目当ては、12/18からベトナムでも上映が始まった、ドラえもん・のび太の新恐竜。
ベトナムの映画館では、ハリウッドもの、韓国映画、ときどき日本のアニメなどが上映される。
ハリウッド映画は英語音声+ベトナム語字幕なので、英語がわからないと厳しい(^^;)。
日本のアニメは、公開はじめのころは、日本語音声+ベトナム語字幕の回も多数。
子連れで映画館へ行く場合、ベトナムは、日本よりもR指定の基準が厳しいので、注意。
鬼滅の刃・無限列車編はC13(日本で言う、R13)。
これは、わからなくもないとして...
以前にクレヨンしんちゃんの映画を観ようとしたら、C12?とかで、チケットを売ってもらえず(泣)。
映画館と窓口の人次第で、ゆるかったりもするみたいだけど。
とりあえず、CGVのWebサイト(英語対応)で、観たい映画を選んで、上映している日時と場所をチェック。
ベトナム語字幕版(吹き替えなし)は、「Vietmame Sub」の方。
行きたい映画館が決まっているなら、映画館ごとの上映スケジュールを確認することもできる。
便利な時代だよね〜。外国人にもありがたい限り。
料金は、映画館と上映する部屋によって、多少違いあり。
だいたいは、土日でも、大人120kドン(約600円)、子供85kドン(約425円)と、日本よりだいぶお手頃価格!
Web上で座席指定してチケットを買っておく(Booking)こともできる。
けれど、会員登録がめんどくさかったので、現地でチケットを買うことに。
いざ、CGVへ!
どこのVincomでも、CGVはだいたい上層階にある気がする。
この日はVincom Nguyen Chi Thanhへ。
レンガの壁がいい感じ。
さて、チケットを...
えっ?カウンター閉まってる?!
しばらく開くのを待ってみたけど、全く開かず。
映画館の人を探して、どこでチケット買えるか聞いたら、フードコーナーで買えた。
ここまで来て観れないかと思ったよ(^^;)。
きれいな映画館で快適に観賞
ポップコーンおいしそうだけど、あいにくお腹いっぱい。
トイレをすませて、いざ入場。
って、ここも人がいなーい!
入場券なくても入れちゃうじゃん(^^;)。
入口右手の棚には、自由に使える、ちびっ子用のクッション有り。
うちのちびっ子も、これでちょうどいい高さで観れた。
中の写真はないけど、けっこう段差ありの座席で、前の人の頭が気にならなくて良かった。
肝心のドラえもんは、大人が観ても楽しめた。
子どもは感動して、3回涙ぐんでた(笑)。
昔の「のび太の恐竜」のリメイクじゃなくて、全く新しい、のび太と「新恐竜」のお話なんだね。
でも、昔の子供にも胸アツなシーンあり。
残念ながら、グッズは飾られているだけで、販売はしていなそう。
それでも、ベトナムで、日本の小学生と同じように、ドラえもんの映画を観れて、子どもはとても喜んでいた。
また、日本語の映画があれば、観に行こう。
特にアニメの吹き替えなし版は、けっこう上映期間が短かかったりするので、時々、Webなどでチェックしたい。
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