〆は激辛坦々麺!あとはなりゆき(おふくろ亭 ハノイ)
暑いよう(泣)。ハノイは毎日35度以上。
毎年のことながら、これから6月末にかけて、もっと暑くなるとか、信じたくない。
なんか元気の出るもの、食べたい。
そうだ、久しぶりに、おふくろ亭で坦々麺で〆よう。(飲むのは確定)
いざ、おふくろ亭へ(649 Kim Ma)
タクシーで、親子3人で、V-towerのおふくろ亭へ。
おふくろ亭は、V-towerのV字の右側。
牛角と逆サイドの1階(日本で言うと2階)に入口がある。
今年2020年で、開店10周年の日本食店。
店内は広くて、テーブル席がいっぱい。
雰囲気は日本の大衆居酒屋。個室はなし。
板前さんの目の前のカウンター席も。
店内のどこからでも、大きなモニターが見えるようになっていて、時々スポーツ観戦イベントも。
メニューは日本食のデパート
メニューは、幅広い日本食。
お寿司やお刺身を中心に頼むこともできる。
揚げ物や串物などの居酒屋メニューもある。
うどん、ラーメン、カレー、炒め物...と定食屋っぽいものもある。
- お金について:kは千=000で、10kなら1万ドン=約50円。ベトナムドンから日本円へ大まかに換算するには、0を2つとって割る2、もしくは0を3つとって5倍で。
レギュラーメニューのほかに、今月のお勧めも。
「みやた」さんは店主の名前。
麺類はミニサイズもあって、〆にぴったり。
〆だけはミニ坦々麺に確定だけど、今日は何にしようかな〜。
居酒屋メニューで呑む
サッポロ生-40kドン(約200円)で乾杯し、
まずは、みやたきゅうりで。
今月のメニューにはなかったので、店員さんが戸惑ったけど、なんだかんだ持ってきてくれた。
ミニきゅうりを、味噌マヨでポリポリ。
シンプルにおいしい。
今月のお勧めから、サバの竜田揚げ。
身がしっとりで、いい感じ。
同じくお勧めから、カキフライ。
大粒で、うまーい!
ビアが進むね。
おかわりする度に、サッポロと無銘のジョッキが交互に。
てか、内容量だいぶちがくない?(笑)
レギュラーメニューからも。
牛タン焼き。
残念。この日は固かった。
たけのこ豚ちゃん炒め。
おふくろ亭は、この手の炒め物がいろいろあるけど、地味においしい。
(居酒屋メニューばかり堪能してるけど、子どもも、同じものをおいしく食べてます。)
〆はミニラーメン達で
大人の〆は店に来る前から、坦々麺に決まってる。
子どもには、辛くないこちらを、呑みメニューと一緒に頼んでおいた。
ミニみちのくラーメン。
魚介系醤油ラーメン。
濃い味だけど、懐かしい感じのラーメンでおいしい。
大人たちは、念願のミニ坦々麺。
真っ赤なスープの見た目通り、激辛!
白ネギ、青ネギ、炒りゴマたっぷり。
ひき肉も、唐辛子たっぷりで辛いけど、甘じょっぱくもある。
スープにはゴマペーストは入ってない。
独特の味付けなんだけど、クセになる。
ふー、お腹がはちきれそう。
調子に乗って、呑みすぎた。
それでも、親子3人でたらふく食べて、サッポロ生を11杯飲んでも、お会計は約120万ドン(約6千円)なり。
おわりに
ちなみに、日替わりランチもお得。
この内容で100kドン(約500円)!
夜も、定食や麺だけ食べてもよし。
マンガや本もたくさん置いてあるので、お一人様で、読書しつつ、ゆっくりする人も。
おふくろ亭は、フツーの日本のご飯を気軽に食べられる、いいお店。
特にハノイに来て間もない頃は、ここに来ると日本を思い出して、ほっとした。
これからも、いつものおふくろ亭であってほしい。
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