ハノイで博多豚骨ラーメンと博多唐揚げ(博多幸龍 ハノイ)
【2021/04改稿】
ベトナム・ハノイには、日本のラーメンを食べられるお店がわりとある。
先日、久しぶりに博多豚骨ラーメンが食べたくなって、博多豚骨 幸龍(こうりゅう)へ行ってきた。
博多豚骨 幸龍(25 Lang Ha)へ
幸龍(こうりゅう)は、日本食が多いエリアから少し外れて、ランハー通り(Lang Ha)にある。
以前は、「博多一幸舎(はかたいっこうしゃ)」という店名だったけど、いつからか、「幸龍(こうりゅう)」になっていた。
席について、注文用紙でオーダー
ハノイあるあるの、間口が狭く、奥に細長い建物。
1階はカウンター席とテーブル席が少し。
2階はテーブル席が複数。子連れでも入りやすい。
主なメニューはこちら。
- お金について:150,000ドン=約750円。ベトナムドンから日本円へ大まかに換算するには、0を2つとって割る2、もしくは0を3つとって5倍で。
ラーメンは、定番の博多豚骨ラーメンに、塩豚骨ラーメン、明太子油の赤ラーメン、黒マー油の黒ラーメン。
サイドの博多唐揚げもおいしいと評判。
席に着くと、1人1枚、注文用紙が渡される。
ミニサイズや青ネギ抜きが指定できるのが、子連れにうれしい。
この用紙に自分でチェックを付けて、店員さんに渡す。
複雑なオーダーを、ベトナム人店員さんに伝えやすくていいよね。
卓上調味料は、ラーメンたれに、ごま、こしょうなど。
しょうがと辛子高菜も。
こちらは、卓上に出したままではなく、ラーメンの注文後に、冷蔵庫から出してきてくれる。
辛子高菜は、かなり辛いので、入れすぎ注意。
いざ、実食!
注文して、待つことしばらく。
定番の博多豚骨ラーメンがキター!
トッピングは、薄切りのチャーシュー、青ネギ、黒キクラゲに、追加で味玉。
濃厚豚骨スープに細麺がからんで、うまーい!
麺固めのオーダーもちゃんと通ってた。
味玉は...ただの半熟ゆで玉子だな(^^;)。味ついてない。
以下は別の日に食べたもの。
子ども用に、塩豚骨ラーメン、青ネギ抜き、味玉追加で。
あっさりうま〜。
豚骨臭苦手な人にも、食べやすいかも。
博多豚骨は黒キクラゲ だったけど、塩豚骨はメンマが乗ってた。
私は、マー油が香ばしい、黒ラーメン。
黒ラーメンは、チャーシューの下にたっぷりゆでもやし。
ラーメンによって、レギュラートッピング変えてるんだね。
麺はバリ硬で正解!
細いけど固めの麺がよくからんで、うまーい!
今日は、博多唐揚げもいっちゃう。
でっかくて、ジューシー!
薄くてカリカリの衣に、下味が香ばしくてうまし。
人気になるのも、よくわかる。
たいへん美味しゅうございました。
おわりに
幸龍では、味もトッピングもちがった、4種の博多豚骨ラーメンがいただける。
定休日なし。
営業時間は、11:00〜22:30。
サイドメニューの博多唐揚げも、ごはんにもおつまみにも、最高!
日本人だけでなく、韓国人やアメリカ人と思しきお客さんもたくさん入ってた。
2021年にチュンホア通りに2号店ができた。
機会があれば、行きやすい方の店舗でお試しあれ。
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