ベトナムのフードデリバリーサービス&ハノイで注文したもの(2020)
※2021年版の情報もまとめました。↓こちらをどうぞ。
ベトナムはレストランのデリバリーサービスが豊富。
電話や、各レストランのWebサイトからも注文できるけど、いろんなお店が加盟しているデリバリーサービスが便利。
今日は、有名な3つのデリバリーサービスの特長と、ハノイで実際に注文したものについて、書いてみる。
- お金について:kは千=000で、10kなら1万ドン=約50円。ベトナムドンから日本円へ大まかに換算するには、0を2つとって割る2、もしくは0を3つとって5倍で。
日系レストランを探すならCapichi
Capichiは、最近登場した日系のサービス。(2020年6月時点では、ハノイ、ホーチミンのみ。)
これまでハノイの日系レストランの多くは、デリバリーの受付は電話のみ(日本語でOK)だった。
けれど、Capichiに多数のお店が参加し、Webでも注文できるようになった。
https://order.capichiapp.com/category
Webサイトはもちろん日本語対応。
日本食以外にも、中華やイタリアンなどもある。
日系以外のお店もあるけど、共通項は、日本人ターゲットなこと。
とか言いつつ、我が家で最近のリピートNo.1は、リンラン通りのイタリアンのVinci。
日系ではないので、注文時の備考があれば、英語で。
ピザの生地がしっかりしていて、おいしい。
あとは、パスタがちゃんとアルデンテだし、味も日本人好みだと思う。
豚カツのとん平や、ハンバーグ&ステーキのNariのお弁当も時々頼んでいる。
どちらも、冷めてもおいしい、ガッツリお肉のお弁当がそろっている。
配達状況がわかりやすいGrab Food
Grab Foodは、配車サービスのGrabがやっている、フードデリバリー。
Grabのアプリから、「Food」を選んで、配達してほしい場所を指定して、お店を探す。
タピオカミルクティー1杯から届けてくれる。
他のサービスと比べて、ローカルやファストフードが多い印象。
お店のメニュー表示はベトナム語の場合もあるけど、写真付きも多いので、選べる。
Grabで車を呼んだとき同様、デリバリーのバイクが今どこにいるのか、地図上でリアルタイムで見れるので、安心。
コロナ禍の自宅待機中に、何回か利用。
フライドチキンやお粥など、ファストフードを頼んでみた。
【BAEMINに移行】加盟店多数のVietnammm
※2021/1/19追記:Vietnammmは2020年1月中でサービス終了。
以降は、BAEMINで同じレストランにオーダーできるとのこと。
Vietnammmは以前からある、大手のデリバリーサービス。
加盟店が多く、いろいろなフードを頼めるのがうれしい。
配達してほしい住所または区(District)を指定して、お店を探す。
Vietnammm.com | Order food online - vietnammm.com
Webサイトは英語対応。
Capichiが日系なら、Vietnammmは多国籍。
これまでに頼んだのは...
インド料理のDalcheeni。
タイ料理のBangkok Thai Kitchen。
イタリアンのPizza Belga。
ハンバーガーとサンドウィッチのRosemary Kitchen。
...他にもいろいろ。
ジャンルを絞って探さないと、目移りして、決められない。
おわりに
配達希望の場所がデリバリーサービス上で対応していたとしても、なるべく近いお店や、土地勘がありそうな地域のお店を選んだ方が無難。
そうでないと、ドライバーが迷子になって、ベトナム語や英語の電話がかかってきたあげく、全然たどり着かないことも(^ ^;)。
時間と心に余裕を持って、デリバリーサービスをうまく使いたい。
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