ベトナムは新型コロナ第4波で、巣ごもりの日々。
そして、ハノイは灼熱の季節がスタート。
夏の初めはまだ暑さに身体が慣れておらず、コロナがなくても、外を出歩きたくない日々。
過去の写真から、観光地じゃないけど、ハノイでいいなと思った光景を徒然に書いてみる。
車窓から楽しむモザイク壁画
ハノイに観光で来たら、空港からホアンキエム湖までに通るであろう、Yen Phu通りやAu Co通り。
空港方面に向かう東側の壁には、かつて世界最長として、ギネスブックに載ったことのある、モザイク壁画が続く。
企業やら学校やら、いろんな団体が参加して作ったっぽく、区画ごとに画風が変わり、全体の統一感はない。
魚と珊瑚で海中だったり...
自然の風景もあったり。
世界の風景や名所っぽい壁画も。
インドのタージマハル? 白くないけど。
ラオスのタートルアン。(たぶん)
これはどこ?
地元ハノイのロンビエン橋。
同じく地元ハノイの、文廟。
ベトナムの10万ドン札にも描かれている。
わざわざこの壁画を見に行くほどではないんだけど...
この道を通る時は、いいなと思う一角を探してみてほしい。
ゆるさと独特のセンスのキャラもの
病院前で、頭から緑を生やしたミニオン達に、ほっこり。
イルカなのか、オットセイなのか、ふわっとした造形。
前脚のひづめ、ソコジャナイ(笑)。
こちらは、3年分の干支飾りがにぎやかな玄関。
ベトナムでは、「亥」は豚年。日本以外は豚年が多数派らしいよ。
他が中華テイストの中、ディ〇ニー感のある「子」。
そして、2021年の「丑」。 ベトナムでは角の立派な水牛。
「寅」はこの上に飾るのかな。
ベトナムで人気の豚の貯金箱。
ちょっと変わったバージョンに遭遇。
クモを背負った「スパイダートン」にハートを撃ち抜かれた。
別にスパイダーマン好きじゃないのに。
その後ろ、ヒゲの「マリオトン」もたまらない。
しばらく本気で買おうか悩み、自分がこの国のセンスに染まりつつあることに気づく…。
ハノイの街は湖とともに
観光で 有名なのはホアンキエム湖だけど、ハノイには他にもそこらじゅうに湖がある。
ほんの一部だけど...
ダオタン通りとキンマー通りの間、ハノイ動物園(トゥーレ公園)の池。
曇りの日。水面には、逆さロッテタワー。
湖や池の周りでは、平常時なら、サトウキビジュースやお茶でまったりできる。
湖を眺めながらのお茶は、ハノイの日常のお楽しみ。
こちらは、ハノイ最大の湖・タイ湖のOriberry Coffeeにて。
曇りで風があまりない日は、こちらも鏡のよう。
同じくタイ湖。北西のお皿ドラゴン(Twin Dragon)のロータリー。
雨上がりには、雨上がりの...
晴れの日には、晴れの日の良さがある。
こちらは、ロッテの少し南のゴックカイン湖。
昼間の光景も好きだけど...
夜景もまた良し。
iphoneさんの三つ目カメラは、夜景のドーピングが過ぎるかもしれない(笑)。
ハノイの湖は、どこも水はきれいじゃないけど、まったりした空気が心地良い。
湖や街行く人を眺めながら、路上でお茶が飲める日常が、早く戻ってくるといいな。
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