先週末から雨が降って、気温が少し落ち着いた。
子どもの在宅オンライン授業の日々で、気晴らしは、近所の散歩くらい。
最近見たものを、徒然に書いてみる。
恵みの雨にほっとひと息
ベトナム北部のハノイは、ぼんやりした四季があり、6月の今は真夏&雨季。
40度近い(体感温度は50度近い)日々で死にそうに暑かったけど、先週末からここ数日は、雨のおかげで、だいぶ過ごしやすい気温に。
26度って、息しやすい。マスクしてても。
ありがとう、雨!
まあ、この過ごしやすさも、来週頭くらいまでかな。
ハノイの夏は、平均最高気温34度くらいだけど、実態は、40度近い酷暑の合間に30度強の日々で、わりと気温が変動する。
天気予報はずっと雨でも、丸一日降り続くことはまれ。
雨上がりに、買い物がてら街をぶらり。
路地裏の緑で、目の保養
ハノイの街を歩いていると、街路樹や、路上の植木や、グリーンカーテンなど、緑がたくさん。
この集合住宅は、ブーゲンビリアが花盛り。
ピンクもきれいだけど...
白もいいな。
実は花びらっぽいとこは「包葉」で、真ん中の白い小さな花が「花」。
ピンクも白も、「花」は白い。
(↑別の場所で撮った写真)
路地裏では、雨の合間にすかさず洗濯。
電線は物干し!
公園のブランコも物干し!
日本よりも更にオープン(?)な外干し文化(笑)。
緑も電線も洗濯物も、全部ごちゃ混ぜなハノイの路地裏。
閉場がつづく、近所の路上市場
コロナ対策で、5月半ばから閉場になってしまった、近所の市場。
表通りは、露店なしで、店舗のあるとこだけ営業。
「豚肉、牛肉、鶏肉あるよ。xxxに電話してね。」だそう。
お店が出せないから、大変だな...。
それでも路地に入っていくと、平常時ほどではないけど、人が歩いてる。
こじんまりと露店が出ていた。
ライチほしい。
チョトーイ、モッキロ!
(1キロください。)
野菜はどうかな?
お店が少ないし、品数もしぼられてるから、なかなかほしいものが見つからない。
ベトナム家庭でヘビーユースな、空芯菜や芋/瓜の葉やでっかい瓜なら、あちこちあるんだけど。
おっ、オクラ!
やった!小松菜とキャベツあった!
小松菜10kドン(約50円)、キャベツ12kドン(約60円)で購入。
以前より高い気がするけど、スーパーに比べたら格安。
↓少し前の市場の様子。
路上の露店はまばらで、あとはバイク行商がぐるぐる回遊。
果物や蓮の花束など、バイクの後ろに平ザルで積んで、ちょこちょこバイクを停めながら商売していた。
蓮は先日買ったのと同じ種類だな。
他の色や品種を買うなら、リンラン市場かな。
真夏の小粒ライチを食べる
6月に入ってから、近所では、大粒の早生に変わって、小粒の中生のライチが出回るように。
1kgで15kドン(約75円)とお安かった。
直径は2.5cmほど。
早生の品種よりも皮が固い気がする。
酸味はあまりなく、甘くておいしい!
種の大きさは実によってまちまちで、すごく小さいものもあった。
ライチや蓮以外にも、真夏にしかないものを市場で探してみたい。
近所の市場、早く復活してほしいな。
↓早生の大粒のライチはこちら。
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