大晦日。2021年のベトナム生活を振り返り
2021年も終わりますなあ。
新型コロナが終わってくれませんなあ。
在宅&ご近所時間が大半だった気がするけど、今年を振り返ってみる。
2021年の辛かったこと
新型コロナ対策による、学校のオンライン授業&ロックダウン。
ハノイでは、7/24から約八週間、厳しい社会隔離があった。
タクシーも食事のデリバリーもない、ロックダウン下の生活の詳細は↓こちら。
今振り返ると、精神的に一番やられてたのは、社会隔離三週目(一度目の期間延長)の辺りだな。
当初二週間の予定が、何度も延長され、八週目までつづいた。
にぎやかだった近所の市場は、5月中旬から、超縮小。
今も、露店の数は最盛期に比べると十分の一以下。
それでも、段々それが「日常」になりつつある、今日この頃だけどね。
2021年の楽しかったこと
ハイライトは3つだけど、3つ目はまだ日記に書いてない。
比較的感染が落ち着いていた3月末。学校の春休みに、母子だけで行ってきた。
思い切って行っておいてよかった。
ていうか、これ今年のこと?遠い昔に感じる。
その2:ハノイギフトショーで爆買いしたこと。
毎年10月開催なのが、今年は12月まで延期されたけど、なんとか開催!
ベトナムから帰国後も、ベトナムを思い出せるであろう、普段使いの食器や雑貨を買えた。
その3は、念願のバッチャン村へ行ったことなんだけど、そのうち書きます。
陶器もりもりのバッチャン市場を散策できて楽しかった。
2021年に挑戦したこと
ベトナムローカル探検(ほぼ近所のみ)。
長らくベトナムに住みながら、ローカル市場やローカルな飲食店へ、ほとんど行ったことがなかったんだけど…
引越しで市場が身近になったのと、在宅で時間と心の余裕がいっぱいあったので、少しずつ挑戦できた。
蓮の季節には、何度も蓮の花束を買って、しつこく記録してみたり。
市場で食材を買い集めて、ベトナム料理(ソイガー)を作ってみたり。
近所のベトナム料理を少しずつ食べて、関連することを調べてみたり。
近所で、(自分の中では)冒険を楽しんだ。
コロナ禍で息苦しいことの多い一年、いやここ二年?だけど…
ベトナムに来たらやりたいと思っていた、
- 市場で普段の買い物をしたい。
- ローカルなお店で本場のベトナム料理を食べてみたい。
という願いを、遅ればせながら叶えられた。
観光地でも何でもないハノイの日常を、大切にしたい。
よいお年を。
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